ガーデニング雑誌やイングリッシュガーデンで
よく目にするボーダーガーデン
四季折々に色彩豊かな彩りで
草花の持つ魅力を最大限に生かした
庭の主役ボーダーガーデンに
憧れてしまいます。
残念ながら癒しの庭には
このようなボーダーガーデンはないんですね~
ボーダー風ガーデンにしたい場所は
センター通りと名づけているここなんですけど・・・
癒しの庭には、あちこちに雑木を植えているし
そんなに庭は広くはないし・・・
ボーダー風ガーデンも
いつのまにか
和の趣を感じる雰囲気になってしまいます。(笑)
ボーダーガーデンは
やはりナチュラルな感じにした方が心が癒されます。
我が家のような世話ができない
“ワイルドだぜ~”はいけませんね。
ナチュラルな中にも計算し尽くされた庭が
ボーダーガーデンの魅力なんですから・・・
ボーダーガーデンは
まずは春から秋まで継続的に花が咲いている。
左右のバランスを考えて左右対称になるように植え込む。
花が咲いているときも、咲き終わった後も左右のバランスがくずれない。
あ~、無理、無理・・・
それでもボーダーガーデン風にするために
がんばるコツはというと・・・
●一番奥の所から背丈が高くなるものを植え込む。
●手前になるほど低く植える。
●手前には、1年草や2年草を植えて華やかにする。
こんなことを基本にしないとね。
やっぱり、手間をかけられないので宿根草ばかりを植えているようでは
いけないんですよね。
我が家のように両側がオープンになっているボーダーは
背の高い植物を内側に植えることで
両側から楽しむことができそうです。
ナチュラル感を大事にしっぱなしでは
雑草だらけになってしまうので
今年はバークを置いてみようかとも考えています。
また、雪が融け出したら
さっそく有機質肥料や完熟堆肥もやって
土作りを頑張らなくては・・・
ボーダーガーデンにはほど遠いけど
ほんのちょっとだけでも
雰囲気を取り入れてみたいものです。
昨年はオールドローズの
「ブラッシュ・ノアゼット」をこの場所に迎え入れて
たおやかにゆれる枝の上で
ひらひらと舞うバレリーナのような
ブラッシュ・ノワゼットの
薄いピンクの可憐な花を楽しみました
でも、植え方がまずくて
かわいいブラッシュ・ノワゼットにそっぽを向かれてね。
人間の都合で咲かせるわけにはいかないことを
思い知らされたました
今年は
それぞれの草花の居場所をじっくりと考えて
草花が咲きたいように咲かせてあげたいと思っています。
かわいいブラッシュ・ノワゼットから
大事なことを教わりましたよ
たくさんの失敗から夢の扉が開くんですよね。
今年もまた頑張ってみることにしましょう。
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