癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

おでん鍋もサワフタギにはかないません!

2013年03月19日 | ガーデニング

 

 

 

 玄関を出ると町はすっかり春めいているのに

癒しの庭にはまだ雪がこんなに・・・

地面が見えてくるのはまだ先のようです。

  

 

工房の前でサワフタギの灰作りに

チャレンジしてみました。

貴重なサワフタギの枝を燃やして

灰を作ります

 

 

 

 

 

 

 

  

草木染には必ず媒染剤が必要です。

媒染剤には染料を繊維に染着させたり、

色を落ちにくくしたり、色を出したりする働きがあります。

その媒染剤には椿の灰やミョウバンや

酢酸アルミなどいろいろありますが

古代の紫根染や茜染には

サワフタギの灰が良いとされています。

椿の灰と比べてどんな色の違いが見られるか

試してみようと思います

我が家のおでん鍋も貴重なサワフタギには

かなわないようですね(笑)

 

 

 

工房では仲間のみんなで

プレゼント用のリボンを茜で染めました。

サワフタギは残念ながら手に入らないので

媒染剤は椿灰を使いましたが

なかなかに良い色に染まりましたよ

 

 

雪の多い癒しの庭の窓辺にも

春のやわらかな日差しがふりそそいで

茜色にも負けない情熱的な

ハイビスカスが2個めの花をつけました

  

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