腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今日が何曜日なんかもはやどうでもよくなっている店主です。

ここがどこなのかさえも定かでない(笑)


4連休の最終日でございます。

日本全国ほとんど全ての方々がGo Toトラベルを楽しんだことかと思いますが、もうそろそろGo Homeの準備にかかってくださいませー。

...

本当に旅行業界やホテル業界はこのキャンペーンで何某かの成果は出たんでしょうか?

ま、GoToの予算約1兆7000億円を全部使いきるまでキャンペーンは続くので、まだ何とも分からないが...


前から何となく薄々「ちょっとおかしいんじゃないか?」と思ってました。

GoToキャンペーンの時期や内容、予算の事ではない。

Go to travelって英文法的にどうなのかってことです。

初めてハワイに行った時、着いた日のお昼ごはんにマクド(マクドナルド、いや、マクダァーナァルのことです)に入ってハンバーガーとコーラを注文したのにオレンジジュースが出てきたくらい、英語はそんなに得意な方ではない店主でも「ん?」と思ってました。

...

やっぱりな!

間違ってんじゃんか!

“go”にも“to”にも“travel”「行く」って意味が含まれてるので

「旅行に行くために行く」って、何回行くって言うねん、って(笑)

Travelって名前の旅行会社があると仮定したら

「トラベル(という名の旅行会社)に行け」という意味にもなる。


正しい文法で「旅行しよう」と言いたければ

go on a trip

が正解らしい。


では、何故政府はキャンペーンの名称を「Go to トラベル」にしたのか?

広報を担う内閣官房の担当者は「英文としてはまあ、あれですが……」と笑いつつ、「Goもtoもtravelも、大半の日本人が知っている英単語。伝わりやすさを重視した結果です」と説明したらしい。

文科省の皆さん!

知ってました!?

「どうせ日本人の英語力なんかそんな程度だし、簡単な単語を適当に並べとけ」って言うてますよー!

しかも笑ろてますよー!


えらい低く見られたもんですよ(怒)


キャンペーンの第2弾には「go to Eat」(食べに行こう)が控えているそうだが、これも正しくは

Let's go eat.

が適切。

「イート(というレストラン)に行きなさい」になっちゃってますって。


レッツゴーイートは中学1年生でも分かるでしょ。

!!

今は小学校でも英語の授業があるんですねぇ。

こりゃ失礼いたしました。


では、修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ シーマスター アクアテラ 150m防水 自動巻き

大阪府豊中市在住のY様所有。
分解掃除、リュウズ交換、ケースパイプ交換、パッキン交換、防水検査を行いました。

「水の惑星」という意味を持つシーマスターのアクアテラです。
ブロードアロー針とダーツインデックスがスポーティな印象を与えてくれます。
水回りでご使用の際はリュウズがしっかりとねじ込まれているかご確認ください。
防水の時計ですが、お風呂や温泉でのご使用は絶対に避けてください。
Y様大事にお使いくださいませ。


パックンとかセイン・カミュとかアイク・ヌワラあたりが「GoToキャンペーン」のサポートスタッフとして政府が雇えばいいのにと思ったりする腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
デーブ・スペクターは不適任かと(笑)

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