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腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



つい2~3日前のヤホー!トピックスか何かでこんな記事を見つけた。

「夏の定番『ホラー映画』などのTV放送が減った理由」

その記事にはこう書いてあった。

「テレビ局側での(自主)規制に拠るところが大きいと思います」と映画関係者は話す。
「社会的事件が起こるたびに、ホラー表現が犯罪者心理に及ぼす影響が深く語られることなく、ホラー映画はやり玉に挙げられてきました。
その結果、ひとくくりに“悪”とみなされたホラー作品は、テレビから姿を消してしまった。
また、テレビ局やスポンサーは、いくら視聴率が取れたとしても、クレームや抗議というものに過剰に反応します。
そうなると、敢えてホラー映画をテレビでやる意義が感じられないのかもしれない」。

さらに、ホラー映画では、セクシーなシーンが定番のひとつだが、「以前に比べ、テレビ局は裸体のシーンなどにも自主規制をかけている」と関係者が話すように、
このセクシーシーンがゴールデンやプライムタイムの時間帯はもとより、深夜帯でのホラー映画の放送が減っている一因となっている。


ほほぅ。

80年代~90年代のホラー映画ブームの真っ只中に青春時代を過ごしてきた我々40歳代は犯罪者になる可能性が高いってことですかね?

『13日の金曜日』を観たらホッケーマスク被ってナタ持ってキャンプに来てる若者を追いかけまわしたくなるんですかね?

セクシーシーンの自主規制!?

はぁ?

セクシー上等。
ホラー映画のセクシーシーンの何が悪い?

ハラハラドキドキの中に一服の清涼剤。
剛速球の中のチェンジアップ。

話が脱線気味になったが、とにかくホラー映画を規制しても社会的事件が減るとは思えませんが。

ホラー映画よりももっとエグいテレビゲームやポータブルゲームはどうなんだ?

映画はどちらかというと、怖い殺人鬼や霊に追いかけられて逃げる側の心理をついたものだが、ゲームは圧倒的に殺す(狩る)側が多いでしょ。

実際、ここ最近地上波でホラー映画をパッタリと観なくなったが、強烈に残忍な事件が絶えない。
むしろ増えてるんじゃないの?

佐世保の高1女子殺害事件。
15歳の同級生の首を切り落とすって一体何がどうなってるんだ?


最近の学校では道徳の時間がないと聞く。
昔の偉人の話や人間とは何か、他人を思いやる心を養う、そういうのを規制してどうする!?

道徳や倫理を教わらずに育つと一時の感情だけで簡単に人を殺めてしまう。
善悪の判断がつかなくなるんじゃないだろうか。

学校もそうだが、家庭でも教え教わるのが重要だと思うが。

大人が子供に道を説くべし。


え?
道徳のない大人が多い?

ごもっとも(汗)



...



BSやCSでは結構ホラー映画やってるしな!



では、修理品のご紹介。
こちら↓

オメガ デ・ヴィル 婦人用 手巻き

大阪府泉北郡在住のH様所有。
分解掃除、テンプ調整を行いました。

シンプルな中2針の手巻きモデル。
デ・ヴィルとは悪魔って意味じゃなくて“街”や“村”って意味ですのでお間違えなく。
H様大事にお使いくださいませ。



中学高校の頃はホラー映画大好きだったが、ここ最近は恐いのは苦手になってしまった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
が、UFO・宇宙人などの超常現象や心霊写真特集、怪談話なんかのテレビ番組は大好物です。

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