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腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



マクドのチキンナゲットを最後に食べたのはいつだったろう?

朝マックは時々利用するが、サイドメニューはナゲットじゃなくハッシュドポテトばかり。

恐らく2~3年は食べてないと思うが...

しかし、あの衝撃的な映像の感じからすると2~3年どころかもっと前から常習的にやってるな。


おい!
こら!
中国!

ええかげんにせえよ!

毒入りギョウザに毒入り粉ミルク、つい最近では毒入りペットフードってのもあったな。

全然反省してないじゃないの!
全然改善してないじゃないの!


奥さん「あの工場で働いてる人はマクドでナゲット食べるんかな?」

ほんまですわ。

「仕事がなくなった」とか言っている従業員は自分らが作ったナゲットでも食っとけってんだ!


ちょっとでも安くってのは当然分かるが、安かろう悪かろうでは値段のことばかり言ってられない。

少々高くても安心安全な方を選びたい。

生鮮食料品などは極力中国産を買わないようにはしているが、加工品は分からんもんなぁ。

衣料品や日用雑貨品ならまだしも、口に入れる物は怖い。

健康だからこそ美味しくナゲットが食べられるのであって。


日本企業側も今まで以上に厳しい検査体制で臨んでいただきたいと思うばかり。

気を許すとダメよ。
すぐに元に戻ります。


では、修理品のご紹介。
こちら↓

オリエント ロイヤルオリエント Ref.FQ01-C00 手巻き

分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査(日常)、純正革バンド一式交換、外装研磨を行いました。

そしてもう一本↓

チュードル プリンスデイト クロノタイム Ref.79280 自動巻き

分解掃除、プッシュボタン(上)軸交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

2本とも大阪市福島区在住のT様所有。
2本まとめてのご依頼、ありがとうございます。
まず、上のオリエントは、表裏がスケルトンになっているロイヤルオリエント。
オリエン社が誇る最高峰のモデルです。
6時位置にスモールセコンド、12時位置には50時間のパワーリザーブ計を備えています。
表裏の両面共、無反射コーティングを施したサファイアガラスを採用。
美しくグレービングされたムーブメントが確認できます。
素敵な一本。

そして下はご存じROLEXの姉妹ブランド、チュードルのクロノグラフ、クロノタイムです。
1930年代にROLEXのディフュージョンブランド(価格を抑えた普及版ブランド)として誕生しました。
当時、ROLEXの創業者ハンス・ウィルスドルフは、本社のあるイギリス本国での販売不振に対して、拡販を目的に価格を抑えたチュードルを設定しました。
そのため、チュードルのブランド名は、イギリス人なら誰でも知っている、歴代5人のイングランド王を輩出した名門「チューダー家」から名付けられ、ロゴマークはチューダー家の紋章である「バラと盾」をアレンジしたエンブレムが使用されまています。
当初はロレックスとの共通パーツも多く使用され、モデルラインナップもロレックスに近いものでしたが、現在ではチュードルの独自性が強く打ち出され、単なる廉価版ではおさまらない成長を遂げていて、今も根強い人気を保っています。

T様大事にお使いくださいませ。


ナゲットのソースはBBQよりもマスタード派だった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ハッシュドポテトはどこ産でしょ?

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