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人口が急激に減り始めた

2022年10月27日 | インポート




 以下は今年4月のニュース



  日本の総人口64万人減、東京も26年ぶりマイナス…「65歳以上」過去最大28・9% 読売2022/04/15

 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220415-OYT1T50249/



 総務省は15日、2021年10月1日時点の日本の総人口推計(外国人含む)を発表した。前年比64万4000人(0・51%)減の1億2550万2000人となり、減少幅は過去最大となった。減少は11年連続で、東京都の人口は1995年以来、26年ぶりにマイナスに転じた。



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 年齢別では、65歳以上の高齢者人口は、3621万4000人で、全体の28・9%を占め、過去最大となった。一方で、15歳未満は1478万4000人で、11・8%と過去最低を更新し、少子高齢化が加速している実態が明らかになった。



 働き手の中心となる生産年齢(15~64歳)人口は、7450万4000人で、人口に占める割合は59・4%となり、過去最低となった。ピーク時の1992年の69・8%と比べると10・4ポイント低いことになる。



 出生児数は83万1000人と前年より4万人減った。死亡者数は6万8000人増の144万人だった。出生児数が死亡者数を下回る「自然減」は15年連続で、過去最大の60万9000人となった。さらに、新型コロナの影響で海外との出入国が制限されたため、出国者数が入国者数を上回る「社会減」は3万5000人で、9年ぶりにマイナスとなった。総務省の担当者は「外国人の入国が減り、社会増が自然減をカバーできなくなり、人口減少幅が拡大した」と説明している。



 都道府県別では、沖縄を除く46都道府県で人口減となった。特に東北地方での減り幅が顕著だった。前年比の人口減少率が最も大きかったのは秋田県の1・52%。青森県1・35%、山形県1・23%と続いた。

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 引用以上



 2021年度の日本総人口は、前年度から64万人減少した。

 1.26億人中、64万人は、0.5%だから、とるに足らないように見えるが、日本の場合、二次関数で減少が加速している。

 以下は,1950年~2017年までの日本人口の推移グラフ







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 少なくとも安倍政権登場まで、日本の人口動態を含めた各種統計データは、世界一正確だった。安倍晋三が出てきてから、日本政府のデータは、安倍政策(アベノミクス)の正当性と原子力政策を守る目的で政治的に改竄され、まったく信用できないものに変貌した。

 https://lite-ra.com/2021/12/post-6100_2.html



 上のグラフでは、フクイチ事故までは正確だが、それ以降は、原子力政策(核兵器開発)のための恣意的な捏造が加えられたことを疑うしかない。

 つまり、フクイチ事故による死者急増が隠されている可能性がある。



日本人口は、1973年が最も増加率の高い年だった。2011年、フクイチ事故を契機に、人口は大きな減少傾向に転じた。

 昨年は、わずか1年間で、64万人減少したと読売が報道している。統計上は、最大だった。

 日本人口の最大値は、2008年の1億2808万人である。2021年は、1.2550億人だ。ピーク時から約260万人減少している。



 昨年に64万人という大きな減少が記録された理由について、政府は、コロナ禍により外国人の流入が減ったことを挙げている。

 しかし、私は、2011年の福島放射能汚染事故の遺伝子破壊による恐ろしい結果が現れるのが、10年後の2021年頃からだと何回も指摘してきた。

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-462.html



放射能事故で必ず起きるのが、数年後の児童甲状腺癌激増・白血病激増であり、10年後の乳癌激増であり、それから数十年にわたって、肺癌やあらゆる被曝癌が激増する。

 日本の人口減少傾向は、まさにフクイチ事故を起点にして悪化の一途だ。



 もちろん、人口減少傾向が2008年以降からであり、フクイチ事故の前にすでに始まっていたからフクイチは無関係という指摘もある。

 放射能事故と無関係に、人口減少傾向が続いていたのは事実だが、一方で、放射能汚染が、それを拡大したのも事実である。

 それは、被曝癌の潜伏期間といわれる10年を経過した、今年から顕著になると予想している。



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(2021年までのグラフがなぜか発見できないが、乳癌ピークは昨年のはず)

 放射能事故による間接的な死亡の大半が発癌によるものであり、フクイチ事故ほどの巨大な汚染では、全国民的(実は世界全体)な傾向になると考えている。



 ロシア・ウクライナ・ベラルーシのチェルノブイリ放射能汚染三国の場合、平均寿命データから、数千万人の人口減少=放射能確率的死亡効果が起きたと考えられる。

 国家とは何か? 国力とは何か?



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 という視点に立てば、それは人口であるというべきだ。

 人間社会の本質は人口であり、AIやコンピュータや国防力が国家ではない。人口が減少することの意味は、国家が衰退することなのだ。



 激しく人口を減らしている東欧諸国や日本は、まさに持続可能な未来を失っていることになる。

 https://www.businessinsider.jp/post-200345

 逆に、人口増加の多い、インドやアフリカ諸国には大きな未来が約束されている。

 繰り返すが、コンピュータや高層ビル、新幹線と国家の未来は一致しない。立派な外観を持った国家、強大な軍事力を持った国家に未来が約束されたわけではない。

 人口を減らす国に未来は存在しない。



 この意味で、昨年0.5%もの人口減少率を記録した日本は、まさに存亡の危機といえるだろう。文明は、発展し、ピークに達したなら、後は衰退し滅亡することしか残されていない。

 人口減少は日本国家の衰退と滅亡を予告する以外のものではない。



 人類にとって、もっとも大切な本質は「人間力」である。それは体力であり、生殖力であり、他人を愛し、包容し、助け合って生き抜く原始的生命力である。

 それは、コンピュータやAIやスーパーシティによってもたらされるものではなく、むしろ真逆である。

 「楽をして生活する」発想は、人間力を崩壊させるものでしかない。



 竹中平蔵らが画策する「スーパーシティ構想」は、日本を滅亡に追いやることしかできない。竹中の後ろにいるビル・ゲイツやアル・ゴアらは、世界をコンピュータ支配するグレートリセットを提唱しているが、それは、まさに人間力を崩壊させる意味しかない。



 ビル・ゲイツら「ダボス陰謀団」は、グレートリセットとともに、「ワクチンによる人口削減」それも、地球人類の9割の削減が必要だと言い続けてきた。

 そして、なぜか不可解な新型コロナ禍が始まり、副作用で人類を皆殺しにしかねないワクチンを国家が国民に強制してきた。

 そして、放射能汚染とともに、ワクチンによる人口削減の効果が鮮明に現れはじめてる。



 2022年10月現在現れている人口減少率は、冒頭で紹介したレベルではない。たぶん太平洋戦争で日本人が500万人死に追いやられた以来の数字が出ている。



 厚生労働省の人口動態統計速報8月分が出ました。死者数が前年同月比15%の急増。出生数は改善傾向 2022年10月26日

 https://earthreview.net/vital-statistics-aug2022/



 日本の人口減少はますます激しく

 この厚生労働省の人口動態統計速報8月分は以下にあります。

人口動態統計速報(令和4年8月分)

 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202208.pdf



 [記事] 厚生労働省の人口動態統計速報での日本の7月の出生数は前年比 -8.3パーセント。人口全体の死亡率は 4.8パーセント増加  地球の記録 2022年9月28日

 https://earthreview.net/vital-statistics-jul2022/



 今回、最も変動の大きかったのは「死亡数」で、昨年 8月と比較して、1万7845人増えて、前年同月比 15.1%の増加となっていました。

 7月の死亡数は前年比で 4.8%の増加でしたので、今回の 15%、というのはかなりの急増です。今年の 8月は猛暑も続きましたし、熱中症とかも多少は含まれているとは思います。



 また、人口の減少も加速していまして、1月から 8月までの自然増減は「マイナス 50万3319人」となり、昨年との比較でも、10万人ほど人口減が加速しています。

 以下は、2022年8月の「死亡数」と「日本の人口の自然増減」の 2021年と 2022年の比較です。

 どちらも、赤いグラフが 2022年です。

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 2021年8月との死亡数の比較 ・17,845人増加 ・+ 15.1%



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  2021年8月との自然増減数の比較 ・マイナス 19,560人

2021年1月から8月までの自然増減数

・マイナス 503,319人 (前年比 マイナス99,429人)



 ただ、出生数の異様な下落は、7月は、-8.3%となっていましたが、今回は、-2.3%となっており、多少歯止めがかかったのかもしれません。

 2021年8月との出生数の増減の比較

・マイナス 1,715人 ・マイナス 2.3%



 今年 4月には、日本の出生数は、「昨年比 -10.65%」という壊滅的な数値が示されていました。以下の記事にグラフがあります。





[記事] ハンガリーの出生率が前年同期比で「20%減少」したことが報告される。そして、ハンガリー政党の副党首が「原因はワクチンの大量接種ではないか」と国会で指摘 In Deep 2022年7月7日

 https://indeep.jp/go-dora-duro/



 日本の2022年4月の出生数の前年比との比較。(10.65%のマイナス)



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 出生の問題に関しては、時間と共に改善していく部分もあるのかもしれませんね。

 しかし、死亡者数の急増が示されていまして、日本で死亡数が増加するのは冬期ですので、今後が気になります。

日本の人口はどこまで減るのでしょうかね。

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 引用以上 



 このデータを見て、我々が、どれほど恐ろしい局面に置かれているか理解できる人は、どれほどいるだろうか?

 

 

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