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南海トラフ巨大地震、中国情勢

2024年08月09日 | これから何が起きるのか?

 8月8日16時40分過ぎに、日向灘でM7.1、震度6弱の大地震が発生した。
  https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20240808164303.html

  気象庁は、この地震が南海トラフ巨大地震の前駆地震の可能性があるとして、始めて公式に巨大地震注意報を出した。
 南海トラフ地震「注意」 気象庁が初の臨時情報 宮崎震度6弱で「可能性高まっている」8/9(金) 7:34
 https://news.yahoo.co.jp/articles/f5615265cb9326fe7075d0265691e2191a9b76d8

 この地震が南海トラフ巨大地震に直結するかどうかは確認されていないが、東日本震災M9.0のときも、この規模の地震がいくつか続いてから本震が起きた。
 したがって、震源域に位置するこの地震が、前駆地震である可能性は小さくない。

 今すぐにではないにせよ、数ヶ月以内にM9が一気に発生する可能性を考えなければならない。
 もし発生すれば、高知県や三重県などで高さ20mに迫る壊滅的な巨大津波が予想されている。
  https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/nteq/assumption.html

  この地震の前兆は、宏観的に地震雲などを観測できなかった。一つは暑すぎて、私の定めている宏観観測地点である中津川市苗木高塚山に長いこと行けてなかった。
 高所からも、確認できなかった。

 しかし発生直前の8月7日午前7時に、非常に激しい緊迫した耳鳴り体感があったので、電波掲示板に「大地震前兆」を書き込んだ。
  https://tokaiama.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=11913158

 だが、その半月ほど前から、東大阪市のラドン定点観測者である高井氏のデータの異常が続いてて、10日程前に、「尋常な前兆ではない」と連絡をとっていた。
 高井氏のラドンデータでは、正常な場合30ベクレル(立方メートルあたり)前後で推移するのだが、巨大地震前には、50とか60とかの高い値が続いたあと、20前後までストンと落ちる凋落現象が起きる。

 この、滅多に出ないほど低い値が長く続いた。以下、報告メールから抜粋。
  8月8日のラドン値は、19-22-19㏃
  7日のラドン値は、19-22-19-22㏃
  以下、8月のラドン値は19Bqで推移。
  7月29日のラドン値は、15-19㏃
  以下、7月23日~29日まで15ベクレルで推移。
 このとき、私は異常に低い値に、大地震前兆ではないかと高井氏に電話した。

  7月20日のラドン値は、26-30-26-22㏃ 平常値
 以下、7月、6月、5月と30Bq前後で推移。とくに大きな異常は見られなかった。
 高井氏のラドン値が、とてつもない異常を示したのは、2021年末から超巨大噴火を始めたフンガトンガの前の年だった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/2022%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%AC%E5%99%B4%E7%81%AB

 2021年には、3桁を超える超異常データが続き、間違いなく「日本沈没」が起きるレベルと、我々は驚愕したが、結果は福徳岡の場とフンガトンガ巨大噴火だったようだ。 https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6056704.html

 その後、ラドンデータは、通常の経験則を回復している。今回の7月末からの15~19Bqデータは、最近では非常に大きなものだった。

 また、電場掲示板状況報告掲示板でも、マイナス20クラスの大きな前兆データが確認されていたが、コスモスさんのガンマ線データは24時間中1時間だけなので、重要データを網羅できなくて、指標程度しか分からない。
 https://tokaiama.bbs.fc2.com/

 高井さんのラドンデータとコスモスさんのRDANによるガンマ線データは、おそらく同じものを測定している。地殻変動の圧縮圧力を受けて地殻から放出されたラドン222は、すぐに壊変し、ビスマス214に変わって609Kの強いガンマ線を出す。
 ラドンは雨水に溶け込むので、雨のガンマ線値が高くなる。

 私も実はIFKR254という測定器で、ほぼ毎日測定しているのだが、なかなか異常データを抽出できない事情がある。(アナロググラフしか出せないので)

 今回の地震の前数日間、8月5~8日あたりには、西日本では大きな宏観現象が頻発したはずだ。例えばカラスが集団で大騒ぎをしたり、犬や猫が興奮して異常行動をしたりだ。 それと日向灘周辺では、噴出したラドンによって大気の色調が黄色みを帯びていたと思う。
 それに、太陽や月にも、さまざまな異変が現れたはずだ。月は前夜、赤く見えたのではないだろうか?

 私が、耳鳴りだけで国内大地震を予知できたのだから、宏観現象に注意を払っていた人には、たくさんの前兆が確認できたはずだと思う。
 なお、耳鳴りは現在も激しく続いているので、後続の大地震が起きるのは確実とみている。余震なのか別の本震なのかは分からない。

 今回の規模の地震が複数回連続するようなら、M9本震の発生は非常に近いと考えるべきだ。沿岸部では津波への対策が必要になる。
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 ここから本文
 習近平は肝硬変の可能性 渋谷司の中国カフェから

  習近平の影武者は陰謀論ではない
 https://www.youtube.com/watch?v=Cm2KoECvm9A

 ① 習近平の持病であった肝硬変が悪化しているとのニュースがある。

 ② 前回、習近平が脳卒中・脳梗塞(中風)という話をしたが、別の情報が出ているので紹介する。
  https://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6149691.html

 ③ 三中全会で習近平が突然消えた理由は、肝硬変が悪化した可能性がある。
 8月1日、第97回、建軍記念日、前日レセプションで、習近平をはじめとする政治局常務委員が全員欠席したので注目を集めた。
 
 ④ 8月1日、カナダ在住の人権活動家「盛雪」が、三中全会で習近平の肝硬変が悪化し、緊急の肝臓移植手術を受けたとの情報をXで流した。
https://x.com/ShengXue_ca

 ⑤ 手術後、習近平は強い拒絶反応が出て静養中だという。(未確認)

 ⑥ 習近平は、長年のアルコール依存症と、国内外の困難のため、強いプレッシャーを受けてきた。これは信頼できる情報だと盛雪が書いた。

 ⑦ 肝臓は体内で唯一再生できる器官なので、数ヶ月で成長し正常サイズへの回復をもたらす。

 ⑧ 盛雪は、友人家族が、中国最高クラスの役所にいるので、その人から聞いたとのこと。
 海外、時事評論家の蔡震坤は、この情報はある程度信頼できそうだとフォローしている。

 ⑨ 建軍記念日レセプションには、軍事委員会の一部メンバーだけが出席、国防相の董軍が演説した。
 これは2022年の95回建軍記念日比べるとスケールが小さく、天と地ほどの差がある。
 解放軍の問題から判断し、習近平の健康状態は憶測のままだ。

 ⑩ 蔡震坤の分析に寄れば、建軍記念日は5年または10年に一度だけ特別行事を行うため、他の年は比較的小さくする傾向がある。

 ⑪ Xで「Quantum Leap」という人の分析では、プーチンの影武者が7名いると報道した。ロシアの人口は2億人だが90%以上の確率で、似た影武者を見つけることができる。
 
 ⑫ 中国の場合、14億人いるので、10人の習近平の影武者を見つけることは簡単である。影武者とホンモノの違いは、局所的な微妙な特徴が識別が可能。

 ⑬ 以前、新型コロナ禍で習近平が武漢を訪れたとき、一人手持ち無沙汰に立っていたので、これは習近平の影武者だろうと判断できた。
 普通なら蔡奇あたりの側近が、必ず隣にいるはずだ。

 ⑭ 元中国共産党、亡命幹部の杜文もXで、習近平には影武者が複数いると書いている。(内モンゴルで党官僚トップだった人物)
 中国共産党内部では、習近平の影武者は周知の事実。体制内の替え玉については、昔から多くの伝説があり、一部の公式報道にも、その痕跡が見られる。

 ⑮ 替え玉がいることで、公式報道で習近平の健康状態を報道することは無意味と杜文が指摘。

 ⑯ 奇妙なことに、建軍記念日前夜、北京は、軍上層部の人事異動を行った。
 王秀斌に変わって呉亜男が、南部戦区司令官に就任した。
  東部戦区は、何衛東がトップ。南部戦区は、東部戦区にならんで、台湾侵攻の拠点になる。
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/209811
 
  ⑰ 実は王秀斌は、習近平の腹心なのだが、王の行方が分かっていない。
 中南海で大きな地殻変動が起きた可能性を排除できない。
  このことを指摘していない中国論者は問題がある。

 ⑱  東部戦区司令官の何衛東は、三中全会後、何も話をしなくなった。
 中国共産党中央委員会を首になるかもしれないと噂された許ようきょう? の方が圧倒的に力をつけている。彼はロシアのプリゴジンのような役割をしていて、反乱を起こしている可能性もある。

 ⑲ 習近平に虐げられてきた李強首相が、最近復活している。
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 「きょようきょう」という人物が、ロシアにおけるプリゴジンのような内乱を起こしている可能性がある。(共産党の名簿を探したが見つけられなかった)
 窓際に押しやられていた李強が復権している。
 習近平は、三中全会中に、緊急肝臓移植手術を受けた可能性ということで、現在、中国共産党トップで、非常に大きな地殻変動が起きて、習近平派が劣勢に立たされている可能性があるというのが、上の概約である。
 
  もう、中国共産党指導部で内乱に近い状態になっているのは、ほぼ確実に思える。
 このことを明確に伝えているのは、今のところ渋谷司だけで、石平は、李強が問題を起こしているとだけ伝えている。
 中国情勢で、もっとも信頼のおける情報源は、今のところ渋谷司しかない。