昨日のブログで、バイデン大統領が「自分はシオニスト」と発言したことに強烈な違和感を抱いた=つまりニセモノではないのか? と書いたのだが、捕捉的に説明しておきたい。
バイデン大統領は、ペンシルバニアのアイルランド系移民で、アイルランドは全世界のキリスト教国のなかで、イタリアと同様、もっともカトリックの影響が強い国である。
アイルランドにプロテスタントは存在しないといってもいい。
アイルランド系移民の、ほぼ全員も鉄板カトリック教徒である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3
一方で、シオニズムは、17世紀に提唱され、19世紀に欧州プロテスタントに登場した比較的新しい教義である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
シオニズムという呼称は、1890年代、オーストリアの同化ユダヤ人であるナータン・ビルンバウムにより考案された。当時の19世紀末ヨーロッパでは反ユダヤ主義が吹き荒れていた。シオニズム運動の名前の由来は聖書のゼカリヤ書の言葉に由来する。
主はこう仰せられる。「わたしはシオンに帰り、エルサレムのただ中に住もう。エルサレムは真実の町と呼ばれ、万軍の主の山は聖なる山と呼ばれよう。」
— ゼカリヤ書 8章3節 、新改訳聖書
https://www.wordproject.org/bibles/jp/38/8.htm
テオドール・ヘルツルは、ユダヤ人自ら国家を建設し諸外国に承認させることを訴える。そして1897年バーゼルで第1回シオニスト会議を主宰。後にヘルツルは建国の父といわれる。
1917年にイギリス外相が「パレスチナにおけるユダヤ人居住地の建設とその支援」を約束したバルフォア宣言が出され、1922年に国際連盟はバルフォア宣言の条文を使った委任統治領パレスチナの決議案を採択した。1947年に国際連合によるパレスチナ分割決議を経て、1948年にイスラエルが建国され、ユダヤ国家が誕生した。
伝統的なユダヤ教徒には、メシアによるイスラエルの再建というヤハウェの約束を信じてきた観点から、シオニズムをユダヤ教のメシア信仰に対する裏切りであるとみなし、反対する者が多かった。
厳格なユダヤ教徒である歴史学者のヤコブ・ラプキンは、「寛大な古き良きユダヤ教徒の姿をシオニストは侮辱した」と批判している。
****************************************************
一部引用以上
私の勝手な解釈では、イエスが「シオンに帰る」つまり、エルサレムに住むと言ったというゼカリヤ書の記述よりも、旧約聖書の創世記「約束の地」が、ユダヤ教徒にとってイスラエル建国の最大の根拠であると理解している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0
神(ヤハウェ=エホバ)がアブラハムの子孫に約束した土地は、シオンの丘のような小さな場所ではなく、「グレーターイスラエル」と呼ばれる、北はユーフラテス川、南はナイル川に囲まれたサウジにも匹敵する広大な土地である。
イスラエル国家は1948年、シオニズム思想を信奉するユダヤ教徒によって建国されたのだが、当時、ユダヤ教徒とキリスト教徒との仲は敵対関係ともいえるほど不仲だった。
理由は、イエスを磔刑で殺した理由をつくった律法派たちは旧約聖書を聖典とするユダヤ教徒であり、キリスト教徒は、イエスを殺した「憎むべき者」としてユダヤ教徒を見ていたからだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A3%94%E5%88%91
したがって、キリスト教プロテスタントが17世紀~19世紀に提唱した「シオニズム」をイスラエル建国のユダヤ教徒が重用したとは思えない。
つまり、キリストが「シオンに帰る」と言ったことが理由で、イスラエルが建国されたとは思えない。ユダヤ教徒にとって、新約聖書など、どうでもいい代物だったのだ。
むしろ、。創世記12:7・15:7・15:18-21 出エジプト記23:31 などに描かれた「大イスラエル=グレーターイスラエル」こそが、イスラエル建国の理念だったと考える。イスラエルを建国したのは、キリスト教徒ではない、ユダヤ教徒なのだ。
だから、大イスラエルに含まれるシリア・レバノン・ヨルダンなどが、イスラエルモサドの標的として、とんでもない虐殺圧迫に晒され、恐怖によって先住民が次々に欧州などに移住させられている。
現在、世界のシオニズム運動の主流は、実はユダヤ教徒ではなく、17世紀に発した欧米のプロテスタントキリスト教徒であり、わけてもアメリカ、プロテスタント福音派である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
ここでも、シオニズムの根拠として、新訳ゼカリヤ書ではなく旧約創世記の「約束の地」が持ち出されている。また、イエス自身も、ゼカリヤ書以外で、シオニズムについて肯定的な発言は存在しない。
そもそも、歴史をカサに着た権威主義の権化のようなカトリック=バチカンが、わずか300年の歴史しかない新興のプロテスタントが提唱したシオニズム思想を認めるわけがない。だから、カトリック・シオニズムで検索しても、何一つ出てこない。
バイデンがアイルランド出身の鉄板カトリック教徒であるなら、「自分はシオニストだ」と発言することが、いかに奇矯で、違和感に満ちた発言か理解できるはずだ。
私は、カトリックのバイデンが、シオニスト発言をした瞬間、強烈な違和感を抱いたが、そのときは、そんなもんかと欺された。しかしよく考えたなら絶対と言えるほど、ありえないことだったのだ。
そこで、マシュー君の霊界通信のなかで、「バイデンは俳優が演じているニセモノ」と書かれているのを見て、やっと納得したわけだ。
https://blog.goo.ne.jp/jclkenta/c/74dbcfde332e3f8b92a87dc939f18423
そこで、「バイデン・ニセモノ」で検索すると、いろいろなサイトが出てきた。
https://nikki69.com/fakejoebiden/
https://ameblo.jp/emerucom/entry-12699858352.html
https://risazoo.com/biden-nisemono/
上に紹介したサイトの真偽は私には分からない。バイデンがホンモノなのか、役者が演技しているのか、私には判断がつかないが、しかし、冒頭に挙げたシオニスト発言で強い疑いを持たざるをえないのだ。
一方で、プーチンについてもニセモノ説が、こちらはバイデン以上に賑やかに拡散されている。
影武者どころじゃない。プーチン大統領「10月26日に死亡した」説は本当か? 国際 2023.10.30
https://www.mag2.com/p/news/586901
プーチンは結構昔から影武者説が出回っている。筑波大の中村逸郎教授も、直接影武者と出会ってびっくりしたと語っている。影武者は一人や二人ではないらしい。
敵対者を大量に暗殺してきたプーチンは気が小さく、絶えず暗殺者に怯えて、影武者を周囲に侍らしているらしい。
だが、その本人は、昨年10月に死亡したので、現在、クレムリンにいるのは、全員が影武者だという。
同じことが、金正恩や習近平にも噂されていて、今いるのはニセモノ説が出回っている。しかし、金正恩は公の軍事訓練に実娘を連れ出すというニセモノではありえない狂気を見せているので、私にはホンモノのように思える。
まったく独裁者というのは、自分の存在を特別なものに演出する必要があるので、ご苦労なことだ。
ついでに、統一教会教祖文鮮明も、2012年に92歳で死んだことになっているが、実は、2008年に乗っていたヘリコプターが小型ミサイルで撃墜して死亡したことは、世界の常識である。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828044.html
AFP通信のこの写真を見て、秘書が真っ黒になって焼死したのに、文鮮明が無事だったなどありえないことは世界中の誰もが理解している。
https://www.afpbb.com/articles/-/2420219?pid=3149115
さらにいえば、文鮮明の盟友である創価学会の池田大作も、昨年死亡したニュースが流れたが、彼を知る者は、誰一人信じていない。
池田大作が死んだのは、2012年であると籠池夫妻が明らかにしていた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6092038.html
https://srad.jp/submission/88773/
まったく、独裁者になると、死んでも早くあの世に行かせてもらえないわけだ。
ホンモノのバイデンは、息子のハンターとともに、2019年以来、行方不明になっていると指摘され、処刑されたとの噂が出回っている。
https://tyuuta1.com/wadai195/
さすがに、上のリンクはデマのようにしか見えないが、どうもバイデンについては、影武者情報が多すぎるような気がして、私も、「俳優が演じている」という説明にリアリティを感じずにはおかないのだ。
私は上の方にリンクした「マシュー君のメッセージ」を十数年前からときどき見ているが、書かれていることに、私の心霊的知識と矛盾する点は少ないと考えている。
つまり信用している。
こう書くと陰謀論否定論者が大喜びして、私をますます陰謀論者と決めつけるにちがいない。
バイデン大統領は、ペンシルバニアのアイルランド系移民で、アイルランドは全世界のキリスト教国のなかで、イタリアと同様、もっともカトリックの影響が強い国である。
アイルランドにプロテスタントは存在しないといってもいい。
アイルランド系移民の、ほぼ全員も鉄板カトリック教徒である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3
一方で、シオニズムは、17世紀に提唱され、19世紀に欧州プロテスタントに登場した比較的新しい教義である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
シオニズムという呼称は、1890年代、オーストリアの同化ユダヤ人であるナータン・ビルンバウムにより考案された。当時の19世紀末ヨーロッパでは反ユダヤ主義が吹き荒れていた。シオニズム運動の名前の由来は聖書のゼカリヤ書の言葉に由来する。
主はこう仰せられる。「わたしはシオンに帰り、エルサレムのただ中に住もう。エルサレムは真実の町と呼ばれ、万軍の主の山は聖なる山と呼ばれよう。」
— ゼカリヤ書 8章3節 、新改訳聖書
https://www.wordproject.org/bibles/jp/38/8.htm
テオドール・ヘルツルは、ユダヤ人自ら国家を建設し諸外国に承認させることを訴える。そして1897年バーゼルで第1回シオニスト会議を主宰。後にヘルツルは建国の父といわれる。
1917年にイギリス外相が「パレスチナにおけるユダヤ人居住地の建設とその支援」を約束したバルフォア宣言が出され、1922年に国際連盟はバルフォア宣言の条文を使った委任統治領パレスチナの決議案を採択した。1947年に国際連合によるパレスチナ分割決議を経て、1948年にイスラエルが建国され、ユダヤ国家が誕生した。
伝統的なユダヤ教徒には、メシアによるイスラエルの再建というヤハウェの約束を信じてきた観点から、シオニズムをユダヤ教のメシア信仰に対する裏切りであるとみなし、反対する者が多かった。
厳格なユダヤ教徒である歴史学者のヤコブ・ラプキンは、「寛大な古き良きユダヤ教徒の姿をシオニストは侮辱した」と批判している。
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一部引用以上
私の勝手な解釈では、イエスが「シオンに帰る」つまり、エルサレムに住むと言ったというゼカリヤ書の記述よりも、旧約聖書の創世記「約束の地」が、ユダヤ教徒にとってイスラエル建国の最大の根拠であると理解している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%84%E6%9D%9F%E3%81%AE%E5%9C%B0
神(ヤハウェ=エホバ)がアブラハムの子孫に約束した土地は、シオンの丘のような小さな場所ではなく、「グレーターイスラエル」と呼ばれる、北はユーフラテス川、南はナイル川に囲まれたサウジにも匹敵する広大な土地である。
イスラエル国家は1948年、シオニズム思想を信奉するユダヤ教徒によって建国されたのだが、当時、ユダヤ教徒とキリスト教徒との仲は敵対関係ともいえるほど不仲だった。
理由は、イエスを磔刑で殺した理由をつくった律法派たちは旧約聖書を聖典とするユダヤ教徒であり、キリスト教徒は、イエスを殺した「憎むべき者」としてユダヤ教徒を見ていたからだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A3%94%E5%88%91
したがって、キリスト教プロテスタントが17世紀~19世紀に提唱した「シオニズム」をイスラエル建国のユダヤ教徒が重用したとは思えない。
つまり、キリストが「シオンに帰る」と言ったことが理由で、イスラエルが建国されたとは思えない。ユダヤ教徒にとって、新約聖書など、どうでもいい代物だったのだ。
むしろ、。創世記12:7・15:7・15:18-21 出エジプト記23:31 などに描かれた「大イスラエル=グレーターイスラエル」こそが、イスラエル建国の理念だったと考える。イスラエルを建国したのは、キリスト教徒ではない、ユダヤ教徒なのだ。
だから、大イスラエルに含まれるシリア・レバノン・ヨルダンなどが、イスラエルモサドの標的として、とんでもない虐殺圧迫に晒され、恐怖によって先住民が次々に欧州などに移住させられている。
現在、世界のシオニズム運動の主流は、実はユダヤ教徒ではなく、17世紀に発した欧米のプロテスタントキリスト教徒であり、わけてもアメリカ、プロテスタント福音派である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0
ここでも、シオニズムの根拠として、新訳ゼカリヤ書ではなく旧約創世記の「約束の地」が持ち出されている。また、イエス自身も、ゼカリヤ書以外で、シオニズムについて肯定的な発言は存在しない。
そもそも、歴史をカサに着た権威主義の権化のようなカトリック=バチカンが、わずか300年の歴史しかない新興のプロテスタントが提唱したシオニズム思想を認めるわけがない。だから、カトリック・シオニズムで検索しても、何一つ出てこない。
バイデンがアイルランド出身の鉄板カトリック教徒であるなら、「自分はシオニストだ」と発言することが、いかに奇矯で、違和感に満ちた発言か理解できるはずだ。
私は、カトリックのバイデンが、シオニスト発言をした瞬間、強烈な違和感を抱いたが、そのときは、そんなもんかと欺された。しかしよく考えたなら絶対と言えるほど、ありえないことだったのだ。
そこで、マシュー君の霊界通信のなかで、「バイデンは俳優が演じているニセモノ」と書かれているのを見て、やっと納得したわけだ。
https://blog.goo.ne.jp/jclkenta/c/74dbcfde332e3f8b92a87dc939f18423
そこで、「バイデン・ニセモノ」で検索すると、いろいろなサイトが出てきた。
https://nikki69.com/fakejoebiden/
https://ameblo.jp/emerucom/entry-12699858352.html
https://risazoo.com/biden-nisemono/
上に紹介したサイトの真偽は私には分からない。バイデンがホンモノなのか、役者が演技しているのか、私には判断がつかないが、しかし、冒頭に挙げたシオニスト発言で強い疑いを持たざるをえないのだ。
一方で、プーチンについてもニセモノ説が、こちらはバイデン以上に賑やかに拡散されている。
影武者どころじゃない。プーチン大統領「10月26日に死亡した」説は本当か? 国際 2023.10.30
https://www.mag2.com/p/news/586901
プーチンは結構昔から影武者説が出回っている。筑波大の中村逸郎教授も、直接影武者と出会ってびっくりしたと語っている。影武者は一人や二人ではないらしい。
敵対者を大量に暗殺してきたプーチンは気が小さく、絶えず暗殺者に怯えて、影武者を周囲に侍らしているらしい。
だが、その本人は、昨年10月に死亡したので、現在、クレムリンにいるのは、全員が影武者だという。
同じことが、金正恩や習近平にも噂されていて、今いるのはニセモノ説が出回っている。しかし、金正恩は公の軍事訓練に実娘を連れ出すというニセモノではありえない狂気を見せているので、私にはホンモノのように思える。
まったく独裁者というのは、自分の存在を特別なものに演出する必要があるので、ご苦労なことだ。
ついでに、統一教会教祖文鮮明も、2012年に92歳で死んだことになっているが、実は、2008年に乗っていたヘリコプターが小型ミサイルで撃墜して死亡したことは、世界の常識である。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828044.html
AFP通信のこの写真を見て、秘書が真っ黒になって焼死したのに、文鮮明が無事だったなどありえないことは世界中の誰もが理解している。
https://www.afpbb.com/articles/-/2420219?pid=3149115
さらにいえば、文鮮明の盟友である創価学会の池田大作も、昨年死亡したニュースが流れたが、彼を知る者は、誰一人信じていない。
池田大作が死んだのは、2012年であると籠池夫妻が明らかにしていた。
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6092038.html
https://srad.jp/submission/88773/
まったく、独裁者になると、死んでも早くあの世に行かせてもらえないわけだ。
ホンモノのバイデンは、息子のハンターとともに、2019年以来、行方不明になっていると指摘され、処刑されたとの噂が出回っている。
https://tyuuta1.com/wadai195/
さすがに、上のリンクはデマのようにしか見えないが、どうもバイデンについては、影武者情報が多すぎるような気がして、私も、「俳優が演じている」という説明にリアリティを感じずにはおかないのだ。
私は上の方にリンクした「マシュー君のメッセージ」を十数年前からときどき見ているが、書かれていることに、私の心霊的知識と矛盾する点は少ないと考えている。
つまり信用している。
こう書くと陰謀論否定論者が大喜びして、私をますます陰謀論者と決めつけるにちがいない。