「新型コロナワクチン」とは何だったのか?
ワクチン接種を拒否した国があった。
https://news.livedoor.com/article/detail/19964432/
タンザニアではジョン・マグフリ大統領が「ワクチン接種は危険」との見解を示し、ワクチンの供給を受ける計画はないと主張。また、マダガスカルのアンドリー・ラジョエリナ大統領も「マダガスカルの薬草が自身や家族を守る」と主張し、「個人的にはワクチン接種を受けるつもりはない」と表明した。
そうしたワクチン非接種国の現状はどうか?
5月29日のタンザニア感染状況 ロイター
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/tanzania/
ピーク時の1% パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者33,928人、死者803人が報告されている。
総人口5800万人なので、感染率は0.06% 死亡率は、100万人に14人。
5月29日のマダカスカル感染状況
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/madagascar/
ピーク時の1%・減少傾向
マダガスカルでの感染者数は減少傾向にあり、平均で1日5人の新規感染者が報告されている。1日平均人数のピークだった1月3日の1%になる。
パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者64,314人、死者1,393人が報告されている。
マダカスカルの人口は2770万人なので、感染率は0.2% 死亡率は、100万人に5人である。
ところが、ワクチンを打たなかったはずの北朝鮮では、最近になって異常なパンデミックが発生、大規模な死者が出ているといわれる。
北朝鮮、新たに8万9千人超発熱と報道 5/29(日)
https://news.yahoo.co.jp/articles/adac130de3b83a43fa796ea0ca61f266b12aae10
発熱患者は344万人といわれるので、人口が2600万人なので、感染率は13%に達する。ところが、この発病者が本当に新型コロナなのかは明らかにされていない。死者数も秘密にされている。
それに、北朝鮮が、独自にワクチン開発を行ったという報道があり、もしかしたら、この自家ワクチンによる副反応が、この結果を招いている疑いがあるが、本当は何が起きているのか調べようがない。
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%8C%E5%9B%BD%E7%94%A3%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E9%96%8B%E7%99%BA-%E3%81%99%E3%81%A7%E3%81%AB%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%85%9A%E5%B9%B9%E9%83%A8%E3%82%89%E3%81%8C%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%81%8B/ar-AAOG2ie
問題は、世界最高水準の新型コロナワクチン接種国だ。それは、台湾・シンガポール・イスラエルなどだが、日本も高水準国に含まれる。
台湾の感染状況 5月29日
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/taiwan/
台湾での感染者数は増加傾向にあり、平均で1日82,115人の新規感染者が報告されている。1日平均人数のピークだった 5月27日の99%になる。
パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者1,815,703人、死者1,911人が報告されている。
台湾の人口は2356万人なので、感染率が7.7%、死亡率が100万人あたり81名である。つまり、世界最高水準のワクチン接種国である台湾は、未接種国であるマダカスカルの16倍以上ということになる。
それでは、世界一の接種率を誇るイスラエルはどうか?
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/israel/
イスラエルでは1日平均1,940人の新規感染者が報告されている。ピークだった1月25日の2%になる。
パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者4,133,709人、死者10,839人が報告されている。
イスラエルの人口は930万人なので、感染率が実に44%、死亡率が百万人あたり117名である。マダカスカルの23倍だ。
他の国を調べてみても、データの不明な北朝鮮を除いた大半の国が似たような傾向を示している。
日本の場合は?
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/japan/
日本での感染者数は減少傾向にあり、平均で1日28,828人の新規感染者が報告されている。1日平均人数のピークだった2月9日の30%になる。
パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者8,799,502人、死者30,554人が報告されている。
日本の人口は、1億2300万人なので、感染率は7.1%、死亡率は、100万人あたり248名と高い。ワクチン接種率は、80%を超えるとされる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_sesshujisseki.html
そして、新型コロナワクチンの接種者が狙い撃ちされるように感染を拡大してきただけでなく、ワクチン副反応についても、厚労省やメディアが隠蔽を図るなか、恐ろしい報告が相次いでいる。
【衝撃】3回接種した10~14歳の児童の死亡率は非接種児の76倍【イギリス国家統計局が公表したデータを統計的に解析】高知有志医師の会(中四国有志医師の会高知支部)
https://note.com/kochidoctors459/n/nc4e9ffc55dc5
イギリス国家統計局が2022年5月16日に“コロナワクチン接種状況別・年齢階層別死亡数 2021.1.1~2022.3.31”を公表しました。
同様のデータは日本では国民に開示されていないように思いますが、イギリスでは国家統計局が速報として開示しており、透明性において格段の差を感じてしまいます。
このデータをイギリスの民間のメディア”The Expose”が5月25日にグラフ化して発表、イギリスの10代が接種後に高率に亡くなっていることを問題提起しました。早い!
https://note.com/qryp/n/ne63669841d16
”The Expose”の問題提起はとても鋭いのですが、少し大雑把な部分も垣間見られ、統計的検討がまだ成されていないようでしたので、今回ONSの元データから10代の子どもたちの接種後の死亡率を算出、統計学的有意差検定を行い、有意と考えられる数値を中心にグラフ化しました。
有意差検定は、N(人数)が少ない部分がありましたので、フィッシャーの直接確率を主に用いて行いました。検定には、海外で研究しながら日本を憂えて発信しておられる生物学者のしろのPh.D博士がアドバイスしてくださいました。感謝します!
【10-14歳】
10-14歳のイギリスにおけるこの年齢の人口は261万人で、接種率(1-3回含む)は12.0%でした。接種していない子どものこの期間の死亡率(10万人対)は6.1でした。
接種回数や接種後の期間が増えるにつれ、死亡率が増大しており、3回接種して3週間以上経過した児では死亡率が466.4と非接種児に比べると76.5倍でした。接種していない群に比べて死亡率の上昇は2回接種群、3回接種群で統計学的に有意であることが確認されました(いずれも有意確率0.03未満、フィッシャーの直接確率による検定)。
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【15-19歳】
次に15-19歳を見てみました。イギリスにおけるこの年齢の人口は260万人で、接種率(1-3回含む)は37.9%と10-14歳の12.0%に比べると多い接種率でした。
接種していない群の死亡率(10万人対)は14.5でした。グラフのように、2回接種して6か月以上経った群では50.7と非接種群に比べて死亡率が3.5倍に上昇、3回接種後3週間以上経過した群では1.7倍に上昇していました。
ここで注意が必要なのは3回め接種の場合、接種後6か月以上経過したときの死亡数がまだ公表されていない点です。この年齢層で2回接種の場合、死亡率は接種後3週間未満3.3、3週間以上6か月未満17.8、6か月以上50.7となっている(ONSデータ)ので、3回め接種においても今後6か月以上のデータが公表されれば、さらに高い死亡率を示す可能性があります。
接種していない群に比べて死亡率の上昇は2回接種群、3回接種群で統計学的に有意であることが確認されました(有意確率 各<0.01、<0.05、フィッシャーの直接確率による検定)。
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【まとめと考察】以上より、イギリスの10代では、コロナワクチン接種後に死亡率が統計学的有意に上昇していました。特に10-14歳台では接種後の死亡率の上昇が非常に大きく、3回目の接種でそれがより顕著でした。
イギリスの小児への接種勧告の政府の方針は混乱があったそうですが、2021.7月に予防接種委員会が小児への一斉接種を推奨せず、健康リスクを持つ児および18歳の誕生日3か月までの青年に対象をしぼる方針を打ち出したり、その後9月に10代の心筋炎の危険は無視できないとして、さらに10代への推奨を控えたそうです。
英諮問機関、12─15歳へのコロナワクチン接種推奨せず 心筋炎を懸念
英政府の諮問機関であるワクチン・予防接種合同委員会(JCVI)は3日、12─15歳に対する新型コロナウイルスワクチンの接種
イギリスから少し話が逸れますが、イギリス政府の10代に対するワクチンへの慎重な態度とはうらはらに、日本、アメリカ、フランス、イスラエルなどの諸国は10歳代に一斉接種を呼びかけました。
日本では今年2月末から開始された5~11歳への接種において初めて”努力義務”を外しましたが、それでもごく一部の自治体を除いて、対象年齢の子どものいる家庭に接種券が一斉送付されたことは記憶に新しいです。
イギリス政府の子どもに対する接種への慎重な姿勢の結果、親がワクチンを接種させた子は、接種しない子どもに比べてより健康上のリスクを持ち、そのために接種後に高い死亡率が見られた可能性があるかもしれません。
しかし、これほど、大きく有意な死亡率の上昇が接種児に生じたのは、ワクチンによる副反応に起因している可能性が高いと考えざるを得ません。
多くの医学者・科学者が、その成分さえ十分開示されておらず、中長期的な作用もわかっていない、毒性のあるスパイクタンパク全長を体内で作ることになる、人為的に改変された遺伝子ワクチンの危険性を指摘してきました。ワクチンが接種した子どもたちの死亡の原因となった蓋然性は非常に高いでしょう。
今回、イギリスONSが開示したデータを解析してみて、健康上のリスクを抱えているからこそ、行政の推奨もあり、コロナ感染を避けてあげたいと考えて我が子にワクチンを接種させることを親が選んだ、その接種のために死ぬことになった子どもたち、そしてその親御さんが痛々しいとしか言いようがありませんでした。
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引用以上
ここまでデータを挙げれば、「新型コロナワクチン」とは何だったのか? 誰の目にも見えてくる。
それは新型コロナ禍を抑制する結果ではなく、単にワクチンを全世界の人々に半強制的に接種させることだったという真実が見えてくる。
https://tocana.jp/2021/07/post_214236_entry.html
ワクチン接種が始まって3年、その結果は恐ろしいものになっている。日本だけで、ワクチン接種者における統計上の過剰致死率は、4万人に達している。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1871.html
つまり、ワクチン副反応で4万人が殺された。新型コロナウイルス感染による死者総数は、3万人なのだ。つまり、ワクチン接種の方がはるかに多くの人々を死なせているのである。
参考情報 地球の記録
台湾の新型コロナ感染状況が過去最悪の壊滅的状況に。原因はおそらくはワクチン後の免疫不全症候群 2022年5月28日
https://earthreview.net/taiwan-s-new-case-situation-is-catastrophic/
世界最高水準のワクチン接種国、台湾で起きている現実を見よ!