社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

デイサービス

2014年10月31日 22時38分36秒 | 自宅療養
今日はデイサービス。

降圧剤の処方変更から3日めです。
降圧剤は「サインバルタ」。これまで40mgだったのが80mgに増量されました。
内服はずっと「朝食後1回」です。

今日のデイサービスでは、エルゴメーターでPTさんつきっきりで運動時の血圧変動を測定。

う~ん…
開始1分後に急激に上がってしまいます。20位なら問題ないらしいんですが、私の場合は40!
上がりすぎです。

エルゴメーターは、これまで足を前に出してこぐタイプのものを使っていたんですが、これでは下肢の緊張なども手伝って上がりやすい、と。
で、もいひとつ、ふつうにママチャリのような姿勢でこぐタイプのエルゴメーターが1台だけあるので、そっちで再度試してみました。
結果、こっちの方が血圧上昇が少なく、10分後の変動はかなり少なくなっていました。

ということで、エルゴメーターは
『ママチャリタイプで最低負荷で行う』
ことになりました。

ママチャリ・エルゴメーターでは運動中の10分間、ずっと脈拍が60台で安定していました。
そのため、PTさんから「脈拍変動が少ないのでもの足りないかもしれないけど」と言われてしまいました。
でも、軽負荷でもそれなりの時間やっていると疲労感を感じる位なので、当面はこれで良いのかもしれませんね。

今日のPTさんは病院で心臓疾患のPTを担当していた事もあって、私と同じような傾向を示す事が多いそうです、
心臓疾患も脳血管疾患も血圧あおおいに関係する疾患なので、注意点に共通することも多いようです。
その道の症例と多く関わった事のある人は頼りになりますね。

そういえば、私自身、脳梗塞発症時も、脳出血発症時も、MSW時代に脳神経外科の症例に多く関わってきていたので、その時の知識が役立ったんでした。

PTさんのチェックはレッドコードの時にも行ってもらえました。

結果、
『腕を上げる動作は血圧上昇に影響するので中止。』
『レッドコードは握らずに輪の部分に手を通してつり上げられた状態で行う。』
という指示が出ました。
レッドコードを握るというのは、「手で物を握る時、手に力が入るため、それが血圧上昇につながる」という事と同じ状況になるということらしいです。
で、
レッドコードの時は、手だけスリラーみたいな状態で行う事になりました。

今日、デイサービスで行った運動は、
・姫トレ体操
・エルゴメーター(平均2.2km/h:5分)
・ママチャリ型エルゴメーター(平均2km/h:10分)
・ストレッチポール
でした。

この他に、家で行ったのが
・踵上げ50回
・空気いす10秒×10回
です。

血圧が安定してくれれば良いんですが…。
サインバルタ80mg、効いてくんないかなぁ。
コメント
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