めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

女子は必須!ストレス対策のツボ押し

2020-05-13 | かっさ


里芋ってなんだか動物みたい。

ヌメヌメして皮が剥き難いのでゴシゴシ洗ってから皮ごと蒸すことが多いのですが、それは乾燥した秋冬だから苦でない作業なんだなあー

と言う事に気付きました。貴重な経験です。里芋は秋冬に限る!


さてさて、マッサージで大黒柱サンを懲らしめた私ですが、自分自身でもちょこちょこやっています。寝る前とか、一息つきたいときとか。一人になれる時間が少なかったゴールデンウィークは少しのスキマ時間でもすぐにできるようにポケットに入れっぱなしにしていました。

やっぱり疲れているときは「誰かにやってもらいたい」と思うので、先ずは寝室へ逃げ込んでベットに横になり目を閉じます。

そしてカッサを持った手を静かにゆっくりと動かし始めます。

なるべく頭を使わないで、「誰かにやってもらっている」と思い込んで…


カッサを使うと力を使わなくても圧をかけることができるのでエイヤ!と力む必要が無くなり、リラックスした状態でマッサージを受ける事ができます。

しかもストレス対策のツボはほとんど力を必要としないので、かっさを使ったら撫でるだけでじゅうぶんです。

女子はイライラしやすいのですが、イライラは婦人科系のトラブルの元になるので「女子の美容と健康はイライラ予防がカギ」と言っても過言ではありません。

パソコンなどで目を酷使する環境にいる人はなおさらイライラしやすくなるので注意が必要です。

「あーっ 目が疲れた」とか「うーっ イライラする!」と思う前に、ちょこちょこツボを刺激して気血の流れをスムーズにしておきましょう。

ツボを刺激して痛いのは「流れが滞っている」から。

痛みが無くなるまでは「やり過ぎ」と言う事はありません。

場所は、足の甲で、親指と人差し指の間の骨と骨の間のミゾの辺りです。


ナントカ骨から指○本分先のナンチャラってツボです


と言うのは頭で色々と考えてしまってリラックスできないので私は「○○の辺り」とお伝えしています。

痛いところ、痛気持ちいいところで間違いナシ。お隣のツボも押せるので広めにやって悪い事はないでしょう。


養生の本には「もう一方の足指で刺激すると簡単でいいですよ」なんて書いてありましたけど!

足指を上手く動かせない私は逆に緊張して、、、足指を動かす練習になっていいのかな?

とにかく女子の皆さん!はモチロン、男子にもオススメの簡単ストレス対策をぜひ習慣にしましょう~♪
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