めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

栗の保存~その後~

2011-11-07 | 台所で実験
チルド室で1ヶ月ほど眠らせている栗。→以前の記事はこちら

ゆっくりとデンプンが糖化していき甘味が増して最大限となったところで冷凍庫へ移しました。

その際に少し味見を。

今私が試している保存方法によると、その方法で保存した場合は食べる時に「圧力鍋で蒸さないと美味しくない」とあります。



冬の薬膳スープに入れたいのに。じっくりコトコトと煮たいのに。

美味しくなくてもそれなりの味だろうからスープに入れてしまおうか?


等とチルド期間中に色々と考えていたのですが、先ずはためしに煮てみようと言う事で、久しぶりの実験です。

圧力鍋で蒸すのと茹でるのとを3個ずつやってみました。


結果ですが、3個ずつなので個体差が大きくこれだけで判断する事はできないと思いますが、どちらも驚くほど甘かったです。

甘納豆とかのお菓子みたい(それはちょっと言いすぎか?)でそれだけで十分。お茶に合いそう~

あとは食感とかの問題かな?

大黒柱サン曰く、「一般受けするのは圧力鍋の方だろうけど、自分は茹でのほうが好みかな?」とのこと。

茹での方がサクッとした食感に近く、圧力鍋の方がホクホクしていたかな?

記憶が曖昧ですが(汗)

とにかくどちらも甘かったです。




今年は11月8日が立冬です。

いよいよ冬。昼間は日差しがけっこう強く気温も上がりますが、朝晩の冷え込みは季節の移り変わりを感じさせてくれます。

我が家はもう既に風邪リレー真っ只中ですが、早く体調を立て直してアンチエイジングに取り掛かりたいと思います。






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