中国での生活は、食方面においてはそれほど困らず…と言うよりむしろ日本よりも幸せな部分が多かったのですが、数少ない残念の一つにカボチャがあります。
と言っても、私が巡り会わなかっただけで本当は日本と同じようなポクポクしたカボチャがあったのですが、私が市場で見かけるのは細長くてべちょべちょのカボチャだけでした。
べちょべちょって…
「水分が多くてしっとりした。」とかいくらでも言いようがあるのに!
まあそれが、甘くて甘くて、歯応えもなくて、、、、、、蒸したらそのまま離乳食になるような感じで本当に残念でした。
そういえば、ウォーグワーって言ってたから、ナングワー(カボチャ)とはまた異なるのかもしれません。
ま、カボチャがなくても他に美味しい野菜や果物が沢山あったからカボチャを想う機会なんてほぼ無かったんですけどね。
帰国したらカボチャめがけて突進です。
あーこのポクポク感がたまらない…
カボチャは気を補ってくれる野菜です。
だから私がカボチャを食べてハイテンションになるのはこの効果のおかげだと思います。(いや、どうだか…)
薬膳の書物には糖尿病にも良いとか記載がありますが、私が糖尿病になったら適量でやめれる自信がないので口にしないでしょう。
もっともっと、思う存分食べたいのに!
って思いをするくらいなら、カボチャは絶滅したと思い込むほうがマシ。
最近のカボチャは激甘なのが多いから適量で止めれる事も増えましたけど。
適度な甘さのポクポクしたのを思う存分食べたいなー!
と全力で望む私は、一生「花より団子」や「色気より食い気」のままでしょう。
それが私。
みんな違ってみんないい。(笑)