妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

バス停リニューアル

2014年07月28日 | 平丸地区

地域のこし協力隊石川仁美さんは

平丸の住民となって、今月で1年になります。

今年も土手の紫陽花がきれいに咲いています。

 

住み始めて1週間たった頃、畳の下から羽アリがモゾモゾと出現!!

「怖~い!この家には住めません!!(;××;)」と

私の家に約1週間避難したことも…なつかしい

 

今では、石田福治さんの弟子として、1人で体験教室の指導をする等

報道関係の注目を浴びる程の大活躍です(^0^)/

もう羽アリ位では驚きません。

デンと石川家に住んでいます。

 

地域の方に歓迎して迎えられ、日々声を掛けてくれた人達。

バス停の前を通るたび、ベンチに座り話し込んでいるおばあちゃん達の姿を見て、

「何か形になる事で恩返ししたい」という思いを強くしたと聞きます。

 

3ケ所のバス停はトタンに錆が出て、所々穴も開いていました。

修理してペンキを塗れば、明るい雰囲気になる。

ここでご近所さん同士が集える場所になるかもしれない。

そこで、元気づくり補助金制度を利用し、

リニューアル事業を申請されました。

名付けて【ひだまりプロジェクト】

見事合格し、補助金を得て作業を行っています。

【上平丸】バス停

鉄骨の部分が塗り終わり、トタンの張り替え前です。

すぐ上にお住いの深石昭夫さんに

妙高CHの高地ディレクターがインタビューを行っています。

昭夫さんいわく

「いつの間にかにこんなになってたんだな~と、

外から来た人にしか気づかない事をやってくれている。

ありがたいと思います」

ここは集落の真ん中辺り「平(たいら)」のバス停です。

その日の都合でいろんな方が作業をボランティアで手伝ってくれています。

今日は深石峰夫さんの御嬢さんと2人で作業中です。

ペンキ塗りとは言え、若者はおしゃれですね。

長靴だって決まっています。

高地ディレクター、気合が入って爪先立ちです。

外野で見るって、いろんな事見えますね。

そんな暇あるなら、刷毛もって手伝えば!って言われそうですが、

今日はもう終わりだそうです。

私はスゲ刈りの手伝いしますね。

 

完成したらまたお知らせしたいと思います。

仁美さん がんばれ!!