ふるさと豊葦会の皆さんが大切に育てたショウブが
立派に育ちました。
東京の水元公園から株分けしてもらった
樽本温泉センター横の「樽本かがやきショウブ園」です。
会のメンバーが中心になり
斑尾の有志の方、地域住民の方がお世話をしてこられました。
ショウブは3年かかってやっと立派な花が咲きます。
妙高小学校の5年生34名が来てくれました。
3年生の時に植栽のお手伝いを、
それから毎年この時期に参加しています。
皆で植栽してから3年目
こんなに見事に咲いた色とりどりのショウブです。
今回は、種類ごとに花の名前札を建てる作業をします。
色や形をしっかり確認して、同じ花を見つけます。
名札の裏には自分の名前を書いて地面に打ち込みました。
地域のおばあちゃんも全員そろって、オープン記念のテープカットです。
(手前の株は昨年植えたものですが、
成長の変化がよくわかります)
代表の木賀加一さんが「皆さんのおかげでここまで育ちました。
かがやきショウブ園をオープンします。」
5,4,3,2,1カット
花に負けない、かわいい笑顔の女子代表
満足な笑顔の男子代表
皆さん記念のリボンを大事に持ってますね。
来年は6年生、
株分けして小学生時代の思い出を自宅で咲かせ続けて欲しいと
木賀加一さんはおしゃいます。
担任の先生の声に合わせポーズをとってくれました。
先生も中に入ってほしかったな~
今年はもう咲き終わってしまいましたが、
来年7月上旬、是非花を見に樽本まで行ってみて下さい。