「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

聞いてくれる~?

2011-07-26 20:32:31 | Weblog
先日の人間ドックで引っかかった検査に行ってきました。

大腸の内視鏡検査です。

昨日の夕食は通常どおり。
繊維質の物、小さな種のあるものを避けて午後9時までに食事を終え、就寝前に“ラキソべロン”10mℓを、コップ一杯の水で服用。

興奮と不安のせいかなかなか寝付けず、午前3時過ぎに就寝。



今朝も早くから目が覚めました。

“ラキソべロン”の効き始めは人によってまちまちだそうですが、約8時間後位からだそうで、トイレに行ったのも8時過ぎごろ。
普段とそれほど変わらず「これでいいの?」って感じでした。

さていよいよ9時過ぎに家を出発。
10時までに病院へとのことでした。

受付を済ませると、血圧の測定。


159/97かなり高い値です。
緊張のせいなのか、はたまた立体駐車場4階から階段で下りたせいなのか?

控室に入ると、同じく検査を受けられる方が数名。

いよいよ、ここからが大変。

2リットルの“ニフレック”

味は、噂通りの不味さ。
ポカリスエットのような感じですが、塩気が口に残るような。
ちなみに、製造元は味の素。

こんなものも作ってるんや~と感心。

最初の500mlまでは、かなりのペースで飲めましたが、そこからがかなりきつい。
それでも、1時間後1ℓを飲み干した段階でトイレに。

その後も順調に(?)飲み続け。
2時間で“完飲”お腹の方も検査準備

検査着に着替えて、検査室前で待機。

同じ日に検査を受けられる人と談笑しながら待つ。

皆さん心持緊張気味。

一人、二人と検査室に。

予約を取ったのが遅かったせいで、待合には私を含めて二人に。

「○○さん(私の名前)今、入っておられる方が終わったら次お呼びしますね」と看護師さん。

いよいよ、緊張の度合いが最高潮に。心臓の鼓動が聞こえてきます。

「○○さん、どうぞ」

検査室に入り、注射を1本。これは、腸の動きを止める注射。
後から考えると、これが一番痛かったかな。

検査自体は15分程度。
内視鏡自体は痛くもなくスムーズに入ったので”ほっと”しました。

お腹の中に入れる空気がきつかったかな。

モニターで初めて自分の腸内を見る。

意外と綺麗なんとちゃうの?と自分。

見ていただいた主治医の方も、「見本のように綺麗」とのお褒めの言葉。

ポリープ等も認められず、異常なしとの事で“一安心”

「来年も出来ればドックを受けてもらって、その時に今回のような(+)反応が出たら、又その時にもう一度検査しましょう」とのことでした。

内視鏡を抜くときの違和感。

「〇×△、出る~」って感じ。
ふと頭をよぎったのは、「身体がつらいとか、心がつらいとか、あとから聞くから」って言った、碧也ぴんく著「天下一!」の乱丸の言葉でした。

「聞いてくれる?」

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