「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

今日は、猫の日

2015-02-22 19:16:56 | にゃんこ、今日の一枚
今日、2月22日は猫の日。

ニャン、ニャン、ニャン(2月22日)だそうです。







日めくりカレンダーにも、“猫の日”と書かれております。
そしてそこの書かれていることわざも、猫に因んで「猫の手も借りたい」とあります。

ちょっと気になって、”猫”の出てくることわざを検索すると。

  ○ 鳴く猫、鼠(ねずみ)とらず
   
    口数の多い人に限って、話ばかりで実行力がともなわないことのたとえ     

  ○ 三年になる鼠を今年生まれの猫子(ねこご)が捕らえる
 
 
    すぐれた人物は、幼少の頃から並みはずれた才能を現すということ
      また、大人が子供にやり込められること
 
  ○ 猫が胡桃(くるみ)を回すよう
 
    猫がクルミをもてあそぶように、じゃれついたり、ちょっかいを出す様子のたとえ
 
  ○ 猫に鰹節
 
 
    猫の近くに大好物の鰹節を置くと、まったく油断ができないように、
      あやまちが起きたり危険であることのたとえ
 
  ○ 猫が肥えれば鰹節がやせる
 
    一方がよければ他方が悪く、一方が儲ければ他方は損になることのたとえ
 
  ○ 猫の魚辞退(うおじたい)
 
 
    大好物の魚を猫が断るということから、長続きしないことや、
      望んでいるのに断ること
 
  ○ 猫も茶を飲む
 
    偉そうに分不相応なことをすることのたとえ
 
  ○ 女の寒いと猫のひだるいは手の業
 
 
    一般に女性が寒がるのと、猫がお腹が空いているように見せるのは
      いつものことだということ
 
  ○ 猫糞(ねこばば)
 
 
  悪事を隠して知らないふりをすること。また、落とし物を拾って
      黙って自分のものにしてしまうこと
 
  ○ 女の心は猫の眼
 
    猫の目がクルクル変わることから、女性の心の変わりやすさをたとえたもの
 
  ○ 女の腰と猫の鼻はいつも冷たい
 
    女性の腰は冷えやすいということから、猫の鼻にかけたたとえ
 
  ○ あってもなくても猫の尻尾
 
    あってもなくても、どっちにしても大したことはないというたとえ
 
  ○ 猫背
 
    首が少し前屈みになり、猫のように背が丸くなっていること
 
  ○ 猫舌
 
 
    熱いものを食べたり飲んだりすることができないこと
      また、熱いものを飲食するのが苦手な人
 
  ○ 猫の額(ひたい)
 
    猫の額が狭いことから、場所や土地がきわめて狭いことのたとえ
 
  ○ 猫の歯に蚤(のみ)
 
 
    猫が自分の歯でノミをかむことはめったにないことから
      まれなことや不確かなことのたとえ
 
  ○ 猫は三月を一年(ひととせ)とす
 
    猫の一年は、人間の三月にあたるということから猫や犬の成長が早いこと
 
  ○ 皿なめた猫が科(とが)を負う
 
    悪事を犯した張本人は捕まらないで、周りの小物だけが罰を受けることのたとえ
 
  ○ 猫をかぶる
 
    本性を隠しておとなしそうに見せたり、知らないふりをすること、猫かぶり
 
  ○ 心配は猫をも殺す
 
 
    猫でさえ心配事が多いと死ぬことがあるのに、
      人間ならなおさら心配事で命を縮めてしまうということ
 
  ○ 借りてきた猫
 
    いつもの様子と違いおとなしくかしこまって、小さくなっている様子をたとえて言う
 
  ○ 猫の寒恋
 
 
    寒がりの猫でも、夏の暑い盛りには冬の寒さを恋しがることから、
      寒がりな人でも真夏には冬を恋しがること
 
  ○ 猫に九生(きゅうしょう)あり
 
 
    猫は何度でも生まれ変わってくると言われることから
      その執念深さを言う、またなかなか死なないこと
 
  ○ 猫は長者の生まれ変わり
 
    猫はいつものんびり寝ていることから、前世は長者だったと言いわれる
 
  ○ 猫もまたいで通る
 
 
    活きが悪く、味の悪い魚のこと
      また、魚の身をきれいに食べた後の魚の骨のこと
 
  ○ 猫に小判
 
 
    猫に貴重なものを与えてもなんの反応もないことから
      価値のあるものも人によってはなんの役にも立たないこと
 
  ○ 猫かわいがり
 
    やたらに猫をかわいがるように、甘やかして一方的に溺愛すること
 
  ○ 猫は三年の恩を三日で忘れる
 
 
    猫は三年人に飼われていても、三日経てばすぐ忘れてしまう
      人の恩をすぐ忘れてしまうことのたとえ
 
  ○ 小姑一人は猫千匹
 
    嫁にとって小姑は、猫千匹に匹敵するほど厄介な存在であるということ
 
  ○ 猫の前の鼠の昼寝
 
 
    猫が近くにいるとは知らず、ネズミが昼寝をしていること
      目の前に危険が迫っていることに気づかず、油断していること
 
  ○ 手袋をはめた猫は鼠を取らぬ
 
 
    体裁を飾って気取っていれば仕事にならないこと
      本気で取り組まなければ、仕事は達成できないというたとえ
  
などなど、聞いたことも使ったこともないものも、かなりありますが...。でもあまり良い意味でつかわれることが少ないように思います。

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