「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

伏見ぶらぶら  ~淀城跡、淀古城跡~

2012-08-21 20:50:21 | 城、城跡、歴史
昼食後、後半戦スタート!

目指すは、淀。



この淀城跡は、二代将軍の秀忠の時代に松平定綱によって築かれた城です。
今では分かりませんが、築城当時は桂川と宇治川、そして木津川に挟まれて水運の要衝として栄えたところです。




奥の石垣は、天守台の石垣です。


今も堀の一角には水を湛えています。


残念ながら、天守台の中には入れません


天守台の対角線上にも櫓があったのでしょうか

現在本丸跡は、淀城跡公園になっています。


豊臣時代の淀古城は宇治川の対岸にあったようで、現在は妙教寺の境内になっていました。




淀古城のあったことを示す石碑があるだけです。

そんな石碑のそばに、“戊辰の役東軍戦死者の碑”が立っておりました。
東軍とは幕府軍のことです。



この石碑、後ろ見回ってみると


子爵 榎本武楊 書とありました。



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