さて、昨日の続き。
デジタルミュージアムを出たのが夕方の4時、展示内容についつい長居をしました。
その後、後楽園内にある岡山県立博物館へ
こちらでは「晴れの国の名宝」
を開催しておりました。
まずはこちらのお目当ては、岡山・妙覚寺の「花鳥図屏風」
これは、長谷川信春(等伯)筆
重要文化財で、今年京都などで行われた「長谷川等伯展」を調べている時に、偶然見つけ妙覚寺の場所までは行ったものの、もちろん拝見することなどできなかったものです。
長谷川等伯は、狩野永徳が活躍したころと同じく安土桃山時代を代表する絵師です。
やはりこの人の画は非常に繊細です。
狩野永徳とは対極になるのかもしれませんね。
その他このようなものも
「日の丸金箔押紺糸威二枚胴具足」
備中松山藩、板倉勝重が着用したと伝わる当世具足。
何とも、斬新なデザイン。胴の中央に朱漆で日輪とは。
後立の鳥毛は70㎝もあるそうです。
ちなみのこちらも、安土桃山時代。
甲冑をもう一つ
「赤黒片身替白糸威二枚胴具足」
こちらは県指定重要文化財だそうです。
このような甲冑は高梁市歴史美術館蔵だそうです。
この歴史美術館を検索すると、ここには備中松山に関連したものが結構あるようです。
一度、のぞいてみたいと思います。
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デジタルミュージアムを出たのが夕方の4時、展示内容についつい長居をしました。
その後、後楽園内にある岡山県立博物館へ
こちらでは「晴れの国の名宝」
を開催しておりました。
まずはこちらのお目当ては、岡山・妙覚寺の「花鳥図屏風」
これは、長谷川信春(等伯)筆
重要文化財で、今年京都などで行われた「長谷川等伯展」を調べている時に、偶然見つけ妙覚寺の場所までは行ったものの、もちろん拝見することなどできなかったものです。
長谷川等伯は、狩野永徳が活躍したころと同じく安土桃山時代を代表する絵師です。
やはりこの人の画は非常に繊細です。
狩野永徳とは対極になるのかもしれませんね。
その他このようなものも
「日の丸金箔押紺糸威二枚胴具足」
備中松山藩、板倉勝重が着用したと伝わる当世具足。
何とも、斬新なデザイン。胴の中央に朱漆で日輪とは。
後立の鳥毛は70㎝もあるそうです。
ちなみのこちらも、安土桃山時代。
甲冑をもう一つ
「赤黒片身替白糸威二枚胴具足」
こちらは県指定重要文化財だそうです。
このような甲冑は高梁市歴史美術館蔵だそうです。
この歴史美術館を検索すると、ここには備中松山に関連したものが結構あるようです。
一度、のぞいてみたいと思います。
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