「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

作っちゃいました、火の見櫓

2008-03-30 23:17:58 | 模型・安土城をつくる
昨晩遅くから降り始めた、朝になっても止む気配どころか、本降りです。

天気予報通りって事です。
晴れていたら、久しぶりにカメラを持って出かけるつもりだったのですが...。

 「おとうさん、だね。」

「ホント、ですよ。」

ってことで、鉄道模型に設置する”火の見櫓”これを、自作してみる事にしました。
既製品でも、GM社から出てるんだけど今回はあえて作ってみる事に。
時間もあいにくの雨で、たっぷりある事なので。

材料は、2ミリ角のバルサ材をメインに使用しました。
  一応簡単な図面なんかも作成。それを元に現物合わせしながら組んでいきます。

作業すること2時間。やっと形になってきました。
「今度は何つくってるの?」
「ほら、火の見櫓」



「....。戦国時代の櫓みたい...。」
「.....。」×∞

「確かに言われてみると、戦国時代のそれか、吉野ヶ里遺跡の櫓に見えないことも。」
  「美星町の中世夢が原にも、こんなのあった様な」

何とか火の見櫓に見えるように手を加えねば。
ネットで、実際の”火の見櫓”を検索してみることに。(すごい数あるものです。)

横にバルサ材を渡したところに、筋交いを入れてそれらしく見せるやり方に決定、
筋交いには、黒色の針金を使用しました。

     着色後 

な~んとなく、”火の見櫓”ぽくなりました....よね
”火の用心”とか貼り付けるとそれなりに...。

あとは、付随する防災機庫も作ってみましょうか。

あらら、もうこんな時間。

「やっぱりこれやりだすと、時間が経つのがはやくて、はやくて。」