東筑摩郡朝日村(あさひむら)は本州のほぼ中央、長野県松本平の西南端に位置する村です。東は塩尻市、北は松本市、山形村、西は松本市、南は木祖村に隣接。村域の約87%は山林で占められ、平坦地の標高は740メートルから900メートルに展開。日本の屋根といわれる北アルプスと中央アルプスの接点に位置する鉢盛山(2,447m)を背にして北東面に緩やかに傾斜しつつ扇状に台地が広がり、住居地・耕地をなしています。村名は「明治の大合併で誕生した朝日村が、松本盆地の南西に位置し朝日が一番先に村に照ることや、朝日のように輝く村になることを願う」に由来します。「村の木:赤松」「村の花:カタクリ」を制定。
キャッチフレーズは「心・体・地の調和 新しい感覚で 人と自然と産業が共生するむらづくり」
明治22年(1889)、町村制の施行により、東筑摩郡小野沢村・針尾村・古見村・西洗馬(にしせば)村が合併し朝日村が発足。現在に至ります。
2018年5月、村庁舎が小野沢から古見に移転、上記の旧庁舎は保存も検討されたましたが結局解体されました。
マンホールには「村の花:カタクリ」と「村天然記念物:ヒメギフチョウ」が描かれています。
昭和47年(1972)9月10日制定の村章は「朝日村の頭文字の「ア」を図案化したもので、円は朝日太陽を示し、朝日村の躍進を表します。これは朝日村の清い流れと緑につつまれた自然と村民の団結により力強く躍進発展する姿を象徴するものです。」公式HPより
撮影日:2010年10月17日&2016年4月23日
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マンホールカード、頂きました。
2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「朝日村」のマンホールカードは、「平日:朝日村役場 建設環境課」「土日祝:休日通用門」でいただけます。
1991年に設置開始されたマンホールには「村の花:カタクリ」と「ヒメギフチョウ」がデザインされています。
「村花の「カタクリの花」と村天然記念物に指定されている「ヒメギフチョウ」をデザインしたマンホールです。 カタクリは球根を植えてから花が咲くまでに7年かかると言われます。 春の数日間だけ見る事ができる、小さなはかないその美しさから「春の妖精」とも呼ばれる花です。 村の天然記念物に指定されているヒメギフチョウは里山に多い蝶で、晴れた日のみ活動するところから「春の女神」とも呼ばれる蝶です。 共に【豊かな日本の田舎】である朝日村をイメージしています。 豊かな水源に恵まれた朝日村では、貴重な動植物の自生地・生息域の保護に力を入れています。」
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