高島市安曇川町青柳に鎮座される「日吉神社」。御祭神は『阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)・市寸嶋比賣命・橘比賣命』
御祭神である『阿夜訶志古泥神』は日本神話に登場する天津神で、神代七代:六代目のうちの女神とされています。もっと分かりやすく言うと『伊邪那岐命・伊邪那美命』を、お産みになられた神様とされます。
鳥居左右より神域を守護されるのは、非常に端正な顔立ちの狛犬さん一対。特に角を持つ吽形さんは幼き貴公子と言った風情で、このままペットになって貰って連れて帰りたいかも・・😄
由緒「創祀年代不詳なれど、社記に「祭日は4月初辰日なりしが、明治初年より5月15日となりたり」とあり、大正6年神饌幣帛料供進社に指定。昭和9年室戸台風により、本社の拝殿と境外社太田、与呂伎の2社倒壊、翌年境外社2社を再建、昭和40年に入母屋造の拝殿再建。」滋賀神社庁HPより
銅板葺き覆い屋の中に鎮座される、三間社流造の本殿
本殿前左右より神域を守護されるのは・・何と形容して良いのか・・まるで宇宙人を思わせる丸みを帯びたアーモンドアイに、左右に大きく張った頬を持つ狛犬さん一対。振り向いた瞬間にこんな仔が足元に居たら・・😱
日吉神社近く、玉林寺の境内に建立されていた「忠魂塔」。国の礎となられた方々の御霊の安らかでありますように・・・
参拝日:2016年6月13日