車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 高知県越知町

2020年08月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・高知県

高岡郡越知町(おちちょう)高知県中央部に位置する町です。吾川郡いの町・仁淀川町、高岡郡佐川町・津野町・日高村に隣接。町の中心は仁淀川・坂折川・柳瀬川の3河川が合流する場所にあり、町域の西部には佐川町出身の植物学者『牧野富太郎』が研究のためよく訪れていた横倉山県立自然公園が広がり、日本最古級のシルル紀の三葉虫やサンゴの化石なども産出。また源平合戦の後、安徳天皇が逃れてきたという伝説が残っており、 横倉山の湧水には、安徳天皇が飲んだとされる「安徳水」と呼ばれる湧き水があります。「町の木:杉」「町の花:コスモス」「町の鳥:メジロ」を制定。

キャッチフレーズは「自然の神秘と歴史浪漫あふれるまち・越知町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、高岡郡越知村、高岡郡大桐村、吾川郡横畠村・明治村・長者村が発足。

1900年、越知村が町制を施行、高岡郡越知町(第1次)が発足。

1954年、高岡郡大桐村、吾川郡横畠村と合併、高岡郡越知町(第2次)が発足。

同年、佐川町大字南ノ川・山室・佐之国、峰の一部、吾川郡明治村、長者村堂林地区を編入。

1958年、佐川町大字柴尾・宮地・浅尾・南片岡を編入。現在に至っています。

庁舎内の展示マンホールには「町の花:コスモス」がデザインされています。

昭和33年ごろに制定された町章は「町の中心部である仁淀川、坂折川、柳瀬川の合流点は、あたかも三つの尾のように見えたことから、江戸時代初めまでは「三尾村」と呼ばれた。町章はカタカナの「ヲ」の字を三つ合わせて図にしたもので、川の合流点に開けゆく町を現し、町の前進と向上を象徴しています。」公式HPより

越知町イメージキャラクター『よコジロー』は、メジロの姿をした横倉山の妖精。仁淀ブルーに染まった体と、横倉山の形をした帽子が特徴でお腹の杉は、町内の大きな杉の木に激突したときにくっついたのだとか。くわえた花は、宮の前公園で奥さんに贈るためにつんだ一輪のコスモス。ハマっているものが松田精肉店のコロッケ!・・・と、何とも設定が細かい😅

『よコジロー』が住んでいる横倉山は、越知町にある標高800mの山。山頂には安徳天皇を祀る横倉宮があり、社殿の裏の岩場が最高地点の800m。その直下は断崖絶壁で馬鹿だめしと呼ばれているとか・・歴史と伝説に彩られた山です。

撮影日:2013年3月22日&2018年6月15日


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