車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 高知県中土佐町&旧中土佐町 &旧大野見村

2020年08月12日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・高知県

高岡郡中土佐町(なかとさちょう)は高知県の中西部に位置する町です。2006年1月1日、隣接する大野見村と合併、新たに中土佐町が発足しました。須崎市、高岡郡津野町・四万十町に隣接。高知市より国道56号を西へ47kの太平洋岸に面し、『青柳裕介』の漫画「土佐の一本釣り」の舞台となった事でも知られます。「町の木:オガタマ」「町の花:のじぎく」「町の鳥:イソヒヨドリ」を制定。

キャッチフレーズは「自然を「体感」できるまち・住みよさを「実感」できるまち・まちづくりを「共感」できるまち」

2006年1月1日制定の町章は「ローマ字のnをモチーフにさわやかな自然と吹く風のやさしさを表現、緑色は中土佐町の山々を、紺色は太平洋の大きな海と躍動する中土佐町を表現したものである。」公式HPより

漫画「土佐の一本釣り」の舞台となった久礼湾を見渡す海岸には、青柳裕介氏がデザインをてがけた「鰹感謝供養碑」と氏の石像が建立されています。

------------------------00----------------------

旧高岡郡中土佐町(なかとさちょう)は高知県の中西部、土佐湾に展開するリアス式海岸に面していた町です。須崎市、高岡郡大野見村・窪川町・津野町に隣接。北西および西南には山嶺が連立、その尾根の先端は土佐湾に突出して岬となり壁状の海岸線を形成。これらの山嶺に源を発する数本の中小河川が土佐湾に注ぎ、河口域は漁港、河川流域には平野が散在し耕地をなしています。

町域で見つけた看板、オッ!新鮮 ここが黒潮の台所、四万十源流の里 中土佐町」とアピールに余念が有りません。

明治22年(1889)、町村制の施行により、高岡郡久礼村、上ノ加江村が発足。

1901年、久礼村が町制を施行、高岡郡久礼町が発足。

1915年、上ノ加江村が町制を施行、高岡郡上ノ加江町が発足。

1957年、久礼町、上ノ加江町が合併、高岡郡中土佐町が発足。

2006年、高岡郡大野見村と合併、(第二次)中土佐町となりました。

鎌田地区の集排マンホールには、町章を中心に、「カツオと波頭」がデザインされています。

笹場地区には推定樹齢800年と云われる「笹場の大銀杏」があり、その事から、マンホールには「コスモス」と周囲に「銀杏」がデザインされています。

消火栓と仕切弁には、旧町章と「鰹乃国 中土佐町」の文字、荒波に飛び跳ねる「鰹」がデザインされています。

昭和46年2月制定の町章は「「な」を図案化し、左半分で土佐の「と」を表現、円内は町民の融和と団結を、雄飛する鳥形は将来への限りなき飛躍と発展の象徴として表現しています合併協議会資料より

鰹供養碑前の広場には沢山の地域猫が居て、お弁当を広げた私たちの足元に擦り寄ってきます。 丁度餌と水を持ってきた方に声を掛けて、車内に常備している愛猫用の食べ物をあげたのですが、その懐こさに胸が痛み「元気で生き抜くんだよ」と願うしか出来ません。

撮影日:2013年3月23日&2018年6月15日

------------------------00----------------------

旧高岡郡大野見村(おおのみむら)は高知県中西部の山間に位置した村です。須崎市、高岡郡中土佐町・窪川町・津野町に隣接。村域は四万十川上流域に開けた地区であり、地区内を蛇行する四万十川が地区をほぼ東西に二分し、その両岸に耕地が開け、集落が点在しています。

明治22年(1889)、町村制の施行により、近隣十三ヶ村の区域をもって高岡郡大野見村が発足。

2006年、高岡郡中土佐町と合併、(第二次)中土佐町となりました。

昭和44年12月制定の村章は「大をデザインしたもので、平和の鳥が未来に向 かってはばたく進取の気性を表したものである。」合併協議会資料より

(※)旧大野見村には立ち寄らなかった為、マンホール画像はありません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご当地マンホール in 高知県... | トップ | 久礼浦と久礼大正通り in 高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンホール・マンホールカード・キャラ・高知県」カテゴリの最新記事