車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 高知県宿毛市

2020年08月29日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・高知県

宿毛市(すくもし)は四国の最南端、高知県の南西部に位置する市です。土佐清水市、四万十市、幡多郡大月町・三原村に。また県を跨いで愛媛県宇和島市、南宇和郡愛南町に隣接。市域は全般的に山岳・丘陵地帯で構成され、篠山を主峰とした全域の約84%が森林地帯。 その間を松田川が宿毛湾に向かって流れます。高知県唯一の有人離島沖の島、鵜来(うぐる)島は日本有数の磯釣りのメッカとして多くの釣り客を魅了。冬には、気象条件が整えば、夕日が宿毛湾に沈むときにダルマのように見える「ダルマ夕日」を見ることが出来ます。「市の木:クスノキ」「市の花:寒蘭」「市の鳥:メジロ」「市の魚:イシダイ」を制定。

キャッチフレーズは、「さくらの里 だるま夕日が見える街 人が輝き、自然がほほえむ元気都市“すくも”」

明治22年(1889)、町村制の施行により、幡多郡宿毛村、小筑紫村、橋上村、平田村、山奈村、沖ノ島村が発足。

1899年、宿毛村が町制を施行、幡多郡宿毛町が発足。

1942年、宿毛町が幡多郡和田村を編入。

1950年、小筑紫村が町制を施行、幡多郡小筑紫町が発足。

1954年、 幡多郡宿毛町、小筑紫町、橋上村、平田村、山奈村、沖ノ島村が合併、市制を施行。宿毛市が発足。

マンホールには「キャッチフレーズ:さくらの里」にちなんで、全体に桜がデザインされています。

昭和36年制定の市章は、「片仮名の「ス」を図案化したもので、丸は市民の平和と円満なる発展を象徴し、下部の両翼は力強い安定感を意味する。」公式HPより

上水道関連の「仕切弁・空気弁・消火栓」にはそれぞれに市章と桜がデザインされています。

「道の駅・すくも」の駐車場の一角にあった「へんろ小屋」。試しに昇ってみましたが思ったよりも快適でした。「へんろ小屋」は、歩き遍路のための休憩・仮眠施設として作られたもの。その存在とそれらが維持されている事に、お遍路さんへの深い思いやりが感じられて、何だか嬉しくなりました。

撮影日:2013年3月24日

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高地県のご当地マンホールは「宿毛市」で終了。明日からは徳島県のマンホール・神社仏閣・名所に旧跡&迷所の紹介です。


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