加茂郡白川町(しらかわちょう)は岐阜県の中南部、加茂郡の東部に位置する町です。北は下呂市、西は七宗町、南は八百津町、恵那市、東は東白川村、中津川市に隣接。町域の約87%は山林で占められ、海抜150mから1,223mと高低差が激しく、平野部はわずかで可住地面積は全体の5%程度。 町の西端を木曽川水系の飛騨川が流れ、それにそそぐ、佐見川、白川、黒川、赤川が扇状に東側に伸び、それらの流域に集落が点在。主要産業は「東濃桧」の生産。農業では、基幹産物の「白川茶」が知られており高級茶として有名です。「町の木:ヒノキ」「町の花:岩つつじ」「町の鳥:うぐいす」「町の魚:アジメドジョウ」「町の色:緑」を制定。
飛騨川にかかる、人・自転車専用の吊り橋「白川橋」は大正15年(1926)の完成。現存する数少ない大正時代の近代吊橋として、2006年に土木学会選奨土木遺産を受賞しました。
キャッチフレーズは「人と自然が輝く あったかいまち 美濃白川」
明治22年(1889)、町村制の施行により、加茂郡西白川村、蘇原村、黒川村、佐見村、武儀郡坂ノ東村が発足。
1953年、西白川村が町制を施行、初代加茂郡白川町となる。
1954年、白川町が、武儀郡坂ノ東村を合併。
1956年、白川町が黒川村、佐見村、蘇原村を合併、二代目:白川町となりました。
白川町独自のマンホールは残念ながら見つけられませんでしたが、辛うじて自治体名のある水道用の蓋を見つけることが出来ました。こんなに酷い雨でなければ、他にも何かあったかもしれませんが・・・・
昭和38年5月10日制定の町章は、【「し」の字を図案化し円は町の平和を、鋭い曲線は躍進を表わし、合せて町民の団結と勤労を意味する。全体的優美なデザインは、みどりの山と、清い水の自然郷白川を象徴する。】公式ページより
「岩つつじ」は、岩間にしっかり根を張り、風雪に耐え、白川の清流に風情を添える花として、町の花に制定されています。
酷い土砂降りの中では、気になる建物や場所を見つけても、何処にも立ち寄れません。通りがかかりにデジカメを向けるのが精一杯。それさえも雨に濡れるのが怖くて、恐る恐る😥
大雨の中を辿り着いた「道の駅:美濃白川「ピアチェーレ」」。この日はこちらで車泊をさせていただきました。早い時間だったので名産品をしっかり買い込むことが出来、お腹もお口も大満足。
車で旅をする私達には、こうした施設は本当に有難く大切な場所です。
改めて、その折は有難うございました🙏🙏
翌朝、下呂市に向かう途中に見た美しい景色、出来るなら電車が来るまで待っていたかったけれど・・・出来るならもう一度白川町に立ち寄りたかったけれど・・・この当時はスケジュールどおりに移動するのが重要だったのです。
撮影日:2012年5月15日