台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

小琉球  ⑨  小琉球のスィーツ

2013年08月20日 | 台湾のおでかけ&観光地 ホテル

旅先での楽しみの一つにご当地スィーツがありますね。
10月とはいえ、まだ夏のような気候の小琉球。昼食時間を過ぎても、食欲が無く、冷たいものが食べたい気分。どこかかき氷のお店がないかと探していたら、お客さんでにぎわうお店を発見。


「小琉球のかき氷女王」と書かれたのれん。
たくさんのテレビ局や雑誌が取材に来たようです(台湾は、そういうお店が多いですね)

このお店のおすすめは、「女王招待氷」(5種類のトッピングを選べます)
たしか80元だったか100元だったか。けっこういいお値段です。


器の貝は、要返還です。


ほかにも綿綿氷や雪花氷のシリーズがあり、マンゴーを頼みました。(トップ写真)

かき氷のお店は、港の付近の商店街にはなくて、島の少し内陸にはいった幹線道路沿いでした。
バイクか自転車がないとたどり着けない場所ですね。

さらにバイクで島をぶらぶらしながら、見て回ると、人がたくさん集まる場所があったので、立ち寄ってみました。



島の名物、「麻花捲」のお店。「寶哥」のお店でした。あまりに人が多かったので、買うのも大変そうでパス。
海のそばを走っていると、静かな小さな道の横に、家族総出で作っているようなお店があったので、そこに立ち寄ってみました。



「黄家手工麻花捲」。

このお菓子は、こんなふうに小麦粉で作った生地を延ばして、くるっとねじって油で揚げて、味付けしたものだったわけです。


いろいろ味があります。甘いの、辛いの、しょっぱいの。
1袋50元程度。お土産にちょうどいい感じです。

5袋買ってみました。

そのあと、さっきお客さんがいっぱいいた「寶哥」のお店の前を通ったら、もう誰もいません。
でも、すでに5袋も買ったので、次回のお楽しみに。

この後、この小さな島に3泊4日もいた同僚が、いろんなお店の麻花捲を食べ比べたそうですが、このお店のものはありませんでした。それだけ、お店が多いってことですね。

小琉球といえば、「麻花捲」。ぜひ、味見だけももしてくださいね。

小琉球 ⑩へ続く