広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

”パコと魔法の絵本”

2008年09月14日 | えいが、えい画、映画
 みんな、見ましたかぁ。
13日初日ですよ~。
安部サダヲに上川隆也
山内圭哉、國村隼などなど
もりだくさんですよ。
観客も舞台好きらしき人や
役者のファン系統や
単なるテレビの番宣で来たカップルなど
もりだくさんでした。
ちなみに女性がやっぱり多かったですね。
ちなみに男性はカップの”連れ”でした。
くそ~、うらやましいぞ!?
いつも”ひとり”の俺ってやつは・・・。
まぁ、冗談はさておき
そうそういつもと違う客層が!!
土屋アンナのファンでしょうねぇ。
そう服装がそういった感じですから間違いない。
”連れ”の男性もそういった服装でしたし。
さて、内容に移りまして。
脚本は原作どおり良い感じ。
テンポも展開も良いです。
しかし、舞台であらすじを見てない人には
ちょっと流れが速すぎるかなぁ。
それに端折っている部分も多々あり
登場人物が弱い箇所が目立ちます。
まぁ、ストーリー的には必要ないかもしれませんが
物語の厚みがなくなってました。
役者達はみんな頑張ってましたよ。
舞台の病院などもたいへんポップで
まさにマンガ?ですね。
それなのに負けてないのいいですね。
まぁ、そのへんは見てください。
でもビデオではないですよ、あくまでも映画館で。
書きたいことはたくさんありますが
やめときましょう。(笑)
なぜって”たいぎい”からです。
でも、多くの人に見て欲しいなぁ。
絶対面白いと思いますよ。
このブログを読んでいる人は必ず見ること。
いいですね、タダで読んでんだから
そのくらいの”わがまま”は聞いてくれよな!?
ちなみに評価は”Bマイナー”です。
それでは最後にみなさん
”映画見て、泣くなよ~!?”