広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

三上博史、初蜷川作品 15年越しラブコールに応えた

2006年02月20日 | 演劇ニュース
ご存じ三上博史です。
個人的には”泣きながら叫んでいる映像”が
浮かんでくる役者さんです。
何を見てそう思っているのかわかりませんが
そうなんだから仕方がありません。
さて、蜷川作品に進出だそうです、良いですね。
テレビでは最初トレンディ俳優でしたが
後半ちょっと濃い目の演技が好きでした。
そんなわけで大期待ですね。
さてさて、蜷川さん最近手広くやっています。
一時域は世界にいっちゃうの!?なんて
気配がプンプンでしたがそんなこともなく
国内で精力的に活動してくれています。
どうやら最近おもしろい芝居が多いのが気に入らないご様子。
まぁ、ひとつの方向なので気にする必要もないのですが
漫画界の巨人手塚治虫も
新人達に常に嫉妬していたなんて話もあるぐらいですから
蜷川も頑張って昔ながらの骨太の舞台でどんどん
対抗意識を燃やし頑張って欲しいですね。