広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

劇団四季が三島由紀夫「鹿鳴館」を上演

2005年11月08日 | 演劇ニュース
三島由紀夫です。
ひ弱な平岡公威君ががんばって
肉体を鍛え耽美小説を書いても
結局はマッチョになれませんでした。
小説読んでも随所に弱さが見え隠れするようで
涙無くして三島由紀夫は読めません。
そして、あの鹿鳴館です。
お耽美様を馬鹿にするものは
お耽美様に泣くといわれています。
それなのに劇団四季はやってくれるらしいです。
ちょっとみたい気がしますね。
どんな演出をしてくるのか
結構見物だと思うのですがいかがでしょうか。