広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

舞台に対するイメージ

2005年07月22日 | 舞台について
今日、職場の人に
芝居が好きだってことがばれる。
といっても舞台のために
仕事を早めに切り上げていたのを
見ていたのに気づかなかったらしい。
前から公言していたつもりでしたが
どうやら興味がなかったらしい。(笑)
さて、そんなことはどうでも良いのですが、
舞台って女の子の見るものらしい。
決して男の子チックとは言えませんが、
別に恋する乙女のものではないと思う。
閉鎖空間で情緒的な物語を紡ぐ。
男の子でも女の子でもなく
マニアでコアな趣味であることは否めない。
後、言われたことといえば
チケット代が高い!(笑)
まさにその通りだと思います。
でも、某ツアーコンサートだって
舞台の半額ぐらいはします。
でも実はアレは儲けがないのです。
ツアーの目的はCD販促のためですし、
人気の維持及び発掘の一環として
儲けなど度外視でやってます。
人気上昇によるCDやDVD売り上げはもとより
CMやテレビなどの2次的収入にかけてますから。
その部分が実は劇団にはありません。
あるとしてもDVDやパンフ
Tシャツぐらいのものです。
人気が出たって看板俳優がメディアに
ちょこっと出る程度で劇団は潤いません。
そんなことを考えると決して無茶な
チケット代の価格設定はしていないと思います。
まして、広島は完売しないのですから。