某野党機関紙 あ○○た 日刊7月29日によれば同党が調査した自民党の地域別の公共事業政策で37都道府県が”自民党の政策”として紹介されているとの事であるがそれを見るなら
10年間で200兆円の掛け声の元
▼北海道
北海道新幹線の札幌までの早期完成
▼青森
下北半島縦貫道路の整備促進
▼岩手
三陸縦貫道路の早期整備
▼東京
三環道路の整備促進
▼神奈川
さがみ縦貫道とリニアモーターの整備
▼山梨
リニア中央新幹線の早期整備
▼福井
中部縦貫自動車道路の一日も早い全面開通
▼石川
北陸新幹線の金沢以西のフル規格での整備促進
▼愛知
知多半島と渥美半島を結ぶ[(仮称)セントラル大橋]整備
▼京都
リニア中央新幹線の[京都]ルートの実現
▼大阪
北陸新幹線・リニア新幹線の大阪乗り入れ実現
▼和歌山
紀伊半島一周高速道路の早期実現
▼鳥取
青森から長崎までの日本海側を繋ぐ高速道路や高速鉄道実現
▼愛媛
[四国新幹線]の実現
▼大分
中九州横断道路の早期実現
▼長崎
九州新幹線西九州ルートの早期開業
▼鹿児島
東九州自動車道などの建設促進
と言う事でこれを全部やるなら当然財政は破綻、日本国滅亡と言う事でありましょう。そもそも論においても”200兆円公共事業”方針も〇〇〇〇〇〇〇物であり、全うな政治家が口に出せるものではない。それどころか自民党はゼネコン関連業界に4億7千万もの政治資金を要求したと言う事であり、これは金の流れから言うなら全くのキックバックでありましょう。
いずれにしても自民党が日本国の将来を考えてなど全く居ないと言う事はこれ一事をとってもあきらかでありこの暴走を国民の運動で止めるしかないと私は考える物であります。