一度、「ヒスタミン」が発生してしまうと「煮ても」，「焼いても」ジンマシンは出ます

　今朝は零下６度で，12時には零下２度・・・１６時のジム帰りには庭も含めて、一面真っ白に雪が積もっていました。ばっちり予報が当たっています。ジムには行く所の無い若い女性達が何組も来て居ました・・・何故かスマホを持って？連れもってですね。写真は、ブラジルのお盆の１１月です。

　私も何度も，何度も数日経った背の青い魚（血身）で「じんましん」が出て居ますが（食い意地が張ってる？）、今度は学校給食の福島県です・・・「５ヶ月も過ぎた」“冷凍サンマ”をミンチにして、焼いて給食に・・・。２校の児童・生徒と教員３７７人のうち、教員３人を含む８７人が発疹や頭痛の食中毒。(４分の一の人がじんましんが出て・・・出無い人も居る)　　保存状態が悪い「赤身」の魚に含まれている、アレルギー反応を引き起こす化学物質「ヒスタミン」が検出されたそうです。
　一度、「ヒスタミン」が発生してしまうと「煮ても」，「焼いても」ジンマシンは出ますから、ご注意を・・・。
　此の食中毒は、魚食材じゃー無いです・・・高知市“焼き鳥店”、「俺の串　なおさん」で今月１６日の夜、この店で焼鳥やかもの「レバーの刺身」などを食べた２０代から３０代の男女４人が下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えました。

保健所が調べた結果、食事をした２人から食中毒の原因となる「サルモネラ菌」が検出されたそうです。・・・　私は青魚以外でも，“たらの白子”を北陸出張時・富山で買って帰り、冷蔵庫にいれ翌日の夕食に生酢で食べて，食中毒でした。

　「食品を廃棄」する時に少しでも「損金を減らそう」と考える加工食品生産者は居ますね・・・製品を悪用された壱番屋は、産廃業者に処理を委託する際、カツに手を加えていなかったのです。（通常の食品の形で廃棄）
　問題発覚を受け、壱番屋は再利用できない形で廃棄し、それができない場合？？？は最終処理まで社員が立ち会い、目視で確認するそうです。完璧じゃー無いですね。
　しかも、製造から賞味期限までの「３分の１」を過ぎた商品は小売店へ納品できず・・・小売店は「３分の２」を経過した時点で店頭から下げる商習慣ですが・・・この商習慣も「デタラメ」を生みますね，国内で出る食品の産廃は「年間２５０万t」有って，実はこれは性善説・不確実そのものです。

　【ダボス】英イングランド銀行のカーニー総裁は、資源価格や金融市場を揺さぶる混乱にもかかわらず欧米主要国の景気見通しに根本的な変化は生じていないとの認識を示しました。　世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）に出席したカーニー総裁は21日ウォール・ストリートジャーナル紙で、欧米の銀行は２００９年の金融危機で充分な自己資本を積み上げており，各国は緩やかな経済成長の中に有る。と、語っています。　欧州中央銀行（ECB）の「ドラギ総裁」は22日、世界の主要中銀の金融政策が「しばらくの間」は乖離（かいり）した状態になるとの見方を示しました。・・・米FRBが利上げに踏み切ったものの、ECBとしては必要に応じて追加緩和に動く姿勢をあらためて強調たのです。

　２２日、米国株式市場は大幅続伸。ダウ平均は２００ドル超値上がり「１万６０００ドル台」を回復、ナスダック指数やＳ＆Ｐ５００指数の上げも２％を超えた。・・・米欧に寒波が到来するなか、原油価格が約１０％も急騰しました。「NY原油」(ドル) 11/22 終値：「32.19ドル」・・・やっと２６ドルから～３０ドル台です。

　全国の国立大学病院が、昨年初めて公表した民間企業などからの資金提供の状況(2014年度分)を毎日新聞が集計したところ、総額は約「692億円」に上り、このうち提供元が明示されているのは24%だけだそうです。
　これは明らかに薬を処方箋に書いてもらう、使ってもらう，医療機材を買ってもらうの「賄賂」ですね。（大学病院の名前はご老公の「印籠」の意味が有りますから）