今年も「忍坂(おっさか)街道まつり」が開催される。忍坂(忍阪)は、あまり耳慣れないかも知れないが、HP「忍阪の風」によると、
忍阪(おっさか)とは、奈良県桜井市の東部の地名で、一見何の変哲もない、山間の静かな集落です。しかし、そこには、日本最古の石仏とされる「伝・薬師三尊石仏像」がある石位寺や、舒明天皇陵や鏡王女のお墓など、古代の歴史や万葉集などに興味のある方には、この上なく魅力的なスポットが数多く存在しています。
ここで「忍坂街道まつり」が開かれる。同HPによると、
2014年11月9日(日) 第三回「忍坂街道まつり」開催します!
3回目を迎えた今年の『忍坂街道まつり』は、「石に刻まれた思い いにしえ人との対話」をテーマに催します。午前の第一部は、御陵参道口駐車場の特設会場において、大和桜井が生んだ稀代の文人・保田與重郎先生の歌碑除幕式を行ないます。
式典では、京都産業大学名誉教授・ヴルピッタ・ロマノ先生に保田與重郎先生について語っていただきます。そして、保田先生が父祖伝来の忍阪の地を詠まれた『押坂の 古河岸のねこやなき ぬれてやさしき 春の雪かな』の短歌を和歌山市・浄蓮寺の補陀義恵尼(歌雅号・瑞蓮さん)に朗誦披露していただきます。
午後の第二部は、忍阪生根会館において、補陀義恵尼(琵琶号・旭蓮さん)による琵琶演奏のあと、高松塚古墳石室の解体や南米チリのモアイ像修復に携われ、NHKの「プロフェッショナル」でも紹介された奈良文化財研究所・名誉顧問、世界の石工(いしく)・左野勝司氏の特別講演会「石を叩いて半世紀」を催します。
左野氏からは、寺院・神社の石造物をはじめ石造文化財の修理・復元にまつわる貴重な体験談などを聴かせていただけると思います。また、関連イベントとしては、石位寺三尊石仏の収蔵庫内での特別拝観(限定100名)を催します。是非、秋の一日を記紀万葉故地・忍阪の里でお過ごし頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております。
深まり行く秋の1日、ぜひ「忍坂街道まつり」に足をお運びください!
忍阪(おっさか)とは、奈良県桜井市の東部の地名で、一見何の変哲もない、山間の静かな集落です。しかし、そこには、日本最古の石仏とされる「伝・薬師三尊石仏像」がある石位寺や、舒明天皇陵や鏡王女のお墓など、古代の歴史や万葉集などに興味のある方には、この上なく魅力的なスポットが数多く存在しています。
ここで「忍坂街道まつり」が開かれる。同HPによると、
2014年11月9日(日) 第三回「忍坂街道まつり」開催します!
3回目を迎えた今年の『忍坂街道まつり』は、「石に刻まれた思い いにしえ人との対話」をテーマに催します。午前の第一部は、御陵参道口駐車場の特設会場において、大和桜井が生んだ稀代の文人・保田與重郎先生の歌碑除幕式を行ないます。
式典では、京都産業大学名誉教授・ヴルピッタ・ロマノ先生に保田與重郎先生について語っていただきます。そして、保田先生が父祖伝来の忍阪の地を詠まれた『押坂の 古河岸のねこやなき ぬれてやさしき 春の雪かな』の短歌を和歌山市・浄蓮寺の補陀義恵尼(歌雅号・瑞蓮さん)に朗誦披露していただきます。
午後の第二部は、忍阪生根会館において、補陀義恵尼(琵琶号・旭蓮さん)による琵琶演奏のあと、高松塚古墳石室の解体や南米チリのモアイ像修復に携われ、NHKの「プロフェッショナル」でも紹介された奈良文化財研究所・名誉顧問、世界の石工(いしく)・左野勝司氏の特別講演会「石を叩いて半世紀」を催します。
左野氏からは、寺院・神社の石造物をはじめ石造文化財の修理・復元にまつわる貴重な体験談などを聴かせていただけると思います。また、関連イベントとしては、石位寺三尊石仏の収蔵庫内での特別拝観(限定100名)を催します。是非、秋の一日を記紀万葉故地・忍阪の里でお過ごし頂ければと思います。皆様のお越しをお待ちしております。
深まり行く秋の1日、ぜひ「忍坂街道まつり」に足をお運びください!
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