昨日(1/29)、11回目を迎えた「観光力創造塾」(南都銀行と県の共催)を初めてワークショップ(グループワーク)形式を取り入れて開催、50人の参加者が侃々諤々(かんかんがくがく)議論を交わしました。今朝(1/30)の奈良新聞によると、
県観光プロモーション課・街道亙(かいどう わたる)課長の冒頭あいさつ
県内に宿泊客を誘致する仕組みを考える、第11回「観光力創造塾」(県、南都銀行共催)が29日、奈良市池之内町の県猿沢インイベントルームで開かれた。県内の観光関係者ら50人が参加。「地域のお宝掘り起こし塾―観光資源・チャレンジャーをビジネスに」をテーマに、ワークショップ形式(体験型講座)も交えて独自の体験プログラムづくりに挑戦した。
蒲勇介(かば・ゆうすけ)さんの基調講演が始まった
体験プログラムを構想
冒頭、県観光プロモーション課の街道亙課長が「現在は体験型メニューの創出に力を入れている。外国人目線の観光商品も考えており、県内にある素晴らしいものを発信していきたい」とあいさつ。
岐阜県の特産品「和傘」を披露
基調講演では、岐阜県の長良川流域各地で期間限定プログラムを展開する「長良川おんぱく(温泉博覧会)」を開く、NPO法人「ORGAN(オルガン)」(岐阜市)理事長の蒲勇介氏が体験プログラムの可能性などについて解説。昨秋の同博覧会で、長良川流域の文化や暮らしなどが体験できる160のプログラムを提供したことを紹介した。
また、地域資源を生かした新ビジネスが生まれていることにも言及。漁船ツアーを企画する若手漁師などの企業例を説明し、「さまざまな地域資源を生かした観光ビジネスに展開していきたい」と話した。
この後のワークショップでは、参加者はグループに分かれ、「今、奈良で話し合わなければならないこと」などについて討論を重ね、体験プログラムづくりに取り組んだ。
蒲さんの見事なリードで、奈良県観光の課題が浮き彫りにされ、また17本の体験プログラム案が作られ、発表された。参加者にはとても良い刺激になったことだろう。
蒲さん、ありがとうございました、参加者の皆さん、ぜひそれぞれの持ち場で、今回学ばれたことを生かしていってください!
県観光プロモーション課・街道亙(かいどう わたる)課長の冒頭あいさつ
地域の宝生かして
奈良で「観光力創造塾」宿泊客誘致へ50人討論
奈良で「観光力創造塾」宿泊客誘致へ50人討論
県内に宿泊客を誘致する仕組みを考える、第11回「観光力創造塾」(県、南都銀行共催)が29日、奈良市池之内町の県猿沢インイベントルームで開かれた。県内の観光関係者ら50人が参加。「地域のお宝掘り起こし塾―観光資源・チャレンジャーをビジネスに」をテーマに、ワークショップ形式(体験型講座)も交えて独自の体験プログラムづくりに挑戦した。
蒲勇介(かば・ゆうすけ)さんの基調講演が始まった
体験プログラムを構想
冒頭、県観光プロモーション課の街道亙課長が「現在は体験型メニューの創出に力を入れている。外国人目線の観光商品も考えており、県内にある素晴らしいものを発信していきたい」とあいさつ。
岐阜県の特産品「和傘」を披露
基調講演では、岐阜県の長良川流域各地で期間限定プログラムを展開する「長良川おんぱく(温泉博覧会)」を開く、NPO法人「ORGAN(オルガン)」(岐阜市)理事長の蒲勇介氏が体験プログラムの可能性などについて解説。昨秋の同博覧会で、長良川流域の文化や暮らしなどが体験できる160のプログラムを提供したことを紹介した。
また、地域資源を生かした新ビジネスが生まれていることにも言及。漁船ツアーを企画する若手漁師などの企業例を説明し、「さまざまな地域資源を生かした観光ビジネスに展開していきたい」と話した。
この後のワークショップでは、参加者はグループに分かれ、「今、奈良で話し合わなければならないこと」などについて討論を重ね、体験プログラムづくりに取り組んだ。
蒲さんの見事なリードで、奈良県観光の課題が浮き彫りにされ、また17本の体験プログラム案が作られ、発表された。参加者にはとても良い刺激になったことだろう。
蒲さん、ありがとうございました、参加者の皆さん、ぜひそれぞれの持ち場で、今回学ばれたことを生かしていってください!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます