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2024年の花見、3日目(4/7)は、壷阪寺(高市郡高取町壷阪3番地)へ。「車だと渋滞して、山門にたどり着けない」と聞いて、近鉄壺阪山駅から徒歩で訪ねた。ざっと1時間ほどの道のりだ。渋滞した車の横を、のびのびと歩いた。
※トップ写真は「桜大仏」。写真はすべて日曜日(2024.4.7)に撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/72/e0b085c1d0ed253067b14e5667a6e9bf.jpg)
標高は300mほどなので大した登り坂ではないのだが、2日前に吉野山を歩いたので、やや筋肉痛だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/01/abe52bec0b46f97f84ec329dbc4997d1.jpg)
この日も薄曇りの空だったが、時間がたつとともに青空が見えてきた。
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前日も前々日も曇り空で、「今年は青空が拝めないのかなぁ」と思っていたところが青空になったので、これは絶好の写真日和りとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/82/65f964a884c6ab8c212adfd15a3de7eb.jpg)
壷阪寺は、伽藍や石仏の間にたくさんの桜(ソメイヨシノ)が植えられていて、その対比が見事である。特に大きな石仏が満開の桜に囲まれているさまは「桜大仏」として、人気を集めている。だから、「晴天の日曜日の桜大仏を拝もう」と、たくさんの車が列をなすのである。
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この日は気温も上がり、絶好の花見デーとなった。車のナンバーを見ても、近畿圏だけでなく、中部地方や関東地方のナンバーもあった。お寺の公式HPには、
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西国三十三所第六番札所、眼病封じのお寺へようこそ。
南に桜の名所 吉野山を控え、北に万葉のふるさと 大和三山奈良盆地を一望におさめる壷阪の山に建つ。大宝三年(703)に元興寺の僧弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵におさめ、感得した観音様のお姿を模刻してまつったのが始まりといわれる。
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壷阪寺とアジアとの関係
1960年代、インドでのハンセン病患者救済事業への支援協力に携わらせて頂いたことから、インド国内各地において、たくさんのご縁を頂戴し、現地の学校運営助成事業や奨学金事業等の教育支援をはじめ、地域開発支援など様々な国際交流を展開しています。壷阪寺境内にある多くの石彫文化は、このような日印交流のご縁でご招来されたものです。
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礼堂(本堂)から外を見下ろす場所に鏡がある。鏡の上から写真を撮ると、このように写る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/82/8bf48cd608f9c9f6d1f4a221f33127e3.jpg)
礼堂には「大雛曼荼羅」として、たくさんの雛人形が並んでいた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f7/9cde7721c6e46ad9a3989f9390fc13c8.jpg)
花散らしの風
行く前は「桜大仏の写真は、どこから撮るのだろう」と不思議に思っていたが、ちゃんと展望所があるので、ラクラク撮ることができた。ただし長蛇の列ができるので、時間には余裕を持ってお参りいただきたい。
すべてお寺の境内地なので、屋台などはなく、花見に専念できるのは有り難い。お寺のHPによると、今日(4/10)は「花吹雪 風も落ち着き、ゆっくりと散花がすすんでいます」とあった。私はまさに絶好のタイミングで、青空の下で満開の桜と石仏を撮ることができたのだ。
来年も、ぜひお参りしたい。徒歩で往復2時間、今から足を鍛えておかなければ…。
※トップ写真は「桜大仏」。写真はすべて日曜日(2024.4.7)に撮影
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標高は300mほどなので大した登り坂ではないのだが、2日前に吉野山を歩いたので、やや筋肉痛だった。
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この日も薄曇りの空だったが、時間がたつとともに青空が見えてきた。
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前日も前々日も曇り空で、「今年は青空が拝めないのかなぁ」と思っていたところが青空になったので、これは絶好の写真日和りとなった。
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壷阪寺は、伽藍や石仏の間にたくさんの桜(ソメイヨシノ)が植えられていて、その対比が見事である。特に大きな石仏が満開の桜に囲まれているさまは「桜大仏」として、人気を集めている。だから、「晴天の日曜日の桜大仏を拝もう」と、たくさんの車が列をなすのである。
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この日は気温も上がり、絶好の花見デーとなった。車のナンバーを見ても、近畿圏だけでなく、中部地方や関東地方のナンバーもあった。お寺の公式HPには、
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西国三十三所第六番札所、眼病封じのお寺へようこそ。
南に桜の名所 吉野山を控え、北に万葉のふるさと 大和三山奈良盆地を一望におさめる壷阪の山に建つ。大宝三年(703)に元興寺の僧弁基上人がこの山で修行していたところ、愛用の水晶の壺を坂の上の庵におさめ、感得した観音様のお姿を模刻してまつったのが始まりといわれる。
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壷阪寺とアジアとの関係
1960年代、インドでのハンセン病患者救済事業への支援協力に携わらせて頂いたことから、インド国内各地において、たくさんのご縁を頂戴し、現地の学校運営助成事業や奨学金事業等の教育支援をはじめ、地域開発支援など様々な国際交流を展開しています。壷阪寺境内にある多くの石彫文化は、このような日印交流のご縁でご招来されたものです。
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礼堂(本堂)から外を見下ろす場所に鏡がある。鏡の上から写真を撮ると、このように写る
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礼堂には「大雛曼荼羅」として、たくさんの雛人形が並んでいた
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花散らしの風
行く前は「桜大仏の写真は、どこから撮るのだろう」と不思議に思っていたが、ちゃんと展望所があるので、ラクラク撮ることができた。ただし長蛇の列ができるので、時間には余裕を持ってお参りいただきたい。
すべてお寺の境内地なので、屋台などはなく、花見に専念できるのは有り難い。お寺のHPによると、今日(4/10)は「花吹雪 風も落ち着き、ゆっくりと散花がすすんでいます」とあった。私はまさに絶好のタイミングで、青空の下で満開の桜と石仏を撮ることができたのだ。
来年も、ぜひお参りしたい。徒歩で往復2時間、今から足を鍛えておかなければ…。
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