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大和維新(安堵町・明治150年記念シンポジウム)/11月11日(日)明治大学で開催!(2018 Topic)

2018年11月06日 | お知らせ

今年は明治150周年。これを記念して各地で様々なイベントが行われている。安堵町は東京で、こんなイベントを仕掛けるそうだ。入場無料・要申し込み。町のHPによると、

11月11日開催 安堵町・明治150年記念シンポジウム「大和維新」
明治150年記念 文化講演会&小説「大和維新」トークセッション

大和を中心に観阿弥・世阿弥による「能」の文化が培われ、「定家」は安堵町の花「定家蔓」がモチーフとなった名作、そして激動の明治に安堵町に生を受けた近代陶芸の巨匠・富本憲吉も「定家蔓」を作陶のモチーフとしました。

古代、中世、そして明治へと受け継がれ、歴史の変わり目に起きた3つの「大和維新」。本シンポジウムではその文化、偉人の気概や英知を育んだ風土の原点を探ります。たくさんのご来場、お待ちしております。

第1部 基調 講演会  『能と安堵町』
 明治大学 学長 土屋 恵一郎 氏
第2部 パネルディスカッション
 元春日大社 岡本 彰夫 氏
 歴史小説家 植松 三十里 氏
 公益社団法人郡山城史跡・柳沢文庫保存会研究会 吉田 栄治郎 氏
 公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボ 専務理事 川井 徳子 氏

と き:11月11日(日)午後1時から受付/午後1時30分から開演
ところ:明治大学リバティーホール(東京都千代田区神田駿河台1-1 リバティータワー1階)
入場料:無料
定 員:500名
申し込み方法:ファックスWEBで(申込受付は、公益社団法人ソーシャル・サイエンス・ラボに委託しています。)
詳しくは WEBまたは チラシ(PDF)をご覧ください。


明治大学では、11月23日(祝)「日本の伝統建築の魅力とその理由」と銘打ったシンポジウムも開催する。奈良県からは宮大工の小川三夫さんがパネリストに加わる。入場無料・自由席先着順。主催者(伝統を未来につなげる会)のHPによると、

明治大学アカデミックフェス2018のプログラムとして、一般社団法人伝統を未来につなげる会がコーディネートするシンポジウムです。2018年2月に文化庁より「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」として日本の伝統的な木造建築技術がユネスコ無形文化遺産登録の提案案件として決定しましたが、当会では、建築技術や庭だけでなく、伝統文化や自然と共生するライフスタイルが多文化共生を求められる時代に重要であると考えています。

そこで、本シンポジウムでは、湿板光画家・日本文化研究家であるEverett Kennedy Brownさん、日本の木造建築を専門とし、『Japanese Carpentry』や『江戸に学ぶエコ生活術』などの著書をもつAzby Brown氏をはじめとして、建築・文化に関する多様な専門家を交え、パネルディスカッションを行います。領域を超えた多様な知識とグローバルな視点からの日本の魅力と持続維持可能な社会について深めていきましょう。


詳細は上記HPまたはチラシ(PDF)をご参照いただきたい。

猛暑の夏もどこへやら、季節は芸術の秋、文化の秋。奮ってお申込みください!





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