藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

三寒四温

2021-02-26 12:36:18 | 日記・エッセイ・コラム

 やっと暖かい日が来たと思ったが、昨夜から氷雨である。 綿入れの作務衣を取り出して、上に羽織ってPCの前に座っている。 石綿肺で、肺機能が低下しているので、石油ストーブが苦手な私は、ついつい厚着に成ってしまう。 年取れば、見てくれ等どうでも良くなってきてしまったが、奥様からしたらむさ苦しいらしい。 お小言を聞きながらも、昼の薬を飲んだら、一つだけ喉に引っかかった。 気管側に入ってしまったのだ。 「誤飲」近頃よく聞くし、よくある。 これが原因で、肺炎になり死亡したという話だが、薬でもやはり肺炎になるのだろうかと疑問がわいた。 と言うのも、昨日球円菌による、高齢者の肺炎予防のための接種を受けてきたからである。 5年刻みに助成金が付いて、安くなるからと受けてみたが、ネットで見てみるとあまり評判は良くない様だ。 自己負担が高いからだそうである。 高齢者は、自己負担が発病時1割に成る。 来年度からは予算が厳しい為、2割にするかもしれないそうだ。 それにしても、予防接種が100%効果が有るのなら良いが、そうでもないらしい。 私の様に被爆者で、医療費の負担が無い物から見ると、無駄かもしれないとあとから思い始めた。 とは言っても、いざ肺炎に成れば大変な思いをする事となるだろうし・・・・。 75歳で次は80歳まで割引は無いそうだ。 5年間有効なのかどうかも、看護師さんも確信はないと御云いである。 何だか自民党の医師会助けの施策に思えてきた。 それにしても、「菅総理一門、取り巻き」 のおやりの事の古めかしい事。 昭和の時代の政治を思い出した。 ごますり、賄賂、饗宴、等々、嘗て若かりし時代経験したことが、今また流行っている様だ。 嘗ては、土木建築業界が中心だったが(その中心に私もいた)、 「卵」 「IT」・・・はては「人材派遣会社」の名前もちらほらしてきたそうである。 コロナの陰で世の中腐って来た様だ。

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