藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

いよいよ入院

2023-05-17 01:02:52 | 日記・エッセイ・コラム

  18日入院、翌19日 10時より手術。 二時間半の施術だそうである。 今回の検査で判明したことは、胆石は胆管の中に存在し、且つ 胆嚢が肝臓と癒着しているそうだ。 加えて、胆嚢の中に不明なものがあり、その処置は、未定。加えて心臓に問題あり。 心筋梗塞をした証拠が心臓に残っているそうである。 加えて、大動脈弁が石灰化して、弁に隙間がある為、血圧が110以下だそうである。 加えて左の腎臓が、役に立っていないそうである。 78年間の生活の記録がしっかり体に刻まれている様だ。 被爆者として、再生不良貧血や、大腸炎で、小学校五年生で、盲腸と大腸の一部を切除したし、骨髄移植の経験済みである。 これまで悪運強く生きてきたが、悪運も尽きつつあるようだ。 

 今回の手術は、臍の横に4センチの穴をあけ、カメラを設置して、体の左半分に八ミリの穴を三か所あけて、機械を挿入し、手術する予定だが、出血が激しい様なら縦一文字に切り開いての・・・・ に成るそうである。 緊急で運ばれた時は意識が無く、気が付いた時は緊急処置が済んでいた。 今回は、全身麻酔を懸けるところから、全て我が意識の中で始まる。 はてさて、生きて帰れるものやら、・・・ はっきりしないようである。 故障した腎臓、止まりかけの心臓、おまけに、「マダニ」の後遺症・・・・。 それにしても、この病院では、「マダニ」「心筋梗塞」「腎臓嚢胞」「胆管結石によるすい臓炎」、過去四度命を救っていただいた。 而もここ十年以内の事だ。

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