藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

キューポラのある町から50年

2012-11-26 15:39:45 | インポート

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 「キュウポラのある町」を見てから50年。

今回は、「北のカナリアたち」を見て、5日目。突然の痙攣と呼吸困難で50年ぶりに救急車のお世話になった。

50年前も、「キュウポラのある町」を見て一ヵ月後、朝礼で倒れ、広島大学病院に救急車で運ばれ、そのまま入院した。今回は入院には至らなかったが、今朝体調不良の為、外来で再検査した。昨日異常なかった白血球が、正常値の2倍に30時間で増殖していた。原因は不明である。入院用空きベットがない。原因追求の為の検査を外来ですることになり、自宅で絶対安静を条件に帰宅した。他の病院を紹介するといわれたが、何故か他の病院での受診が大変であろう事が予想できたからだ。今まで十年間の記録がある病院と、新しく全ての検査をしなくてはならないのでは、体への負担が大きく違う。

それにしても不思議である。「北の零年」の後には、「黄斑膜円欠」で緊急手術。遡れば、「夢千代日記」の後に、のう胞腎の悪化で手術。不思議なめぐり合わせである。

不思議な事は、いずれの時も「最悪の状態」と言われたが、なのに奇跡的な回復をした。どうも「サユリスト」の私は、彼女の映画を見ると、心洗われ免疫力が向上するようである。

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