藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

紙一重

2020-01-21 10:58:43 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は紙一重の差で事故から逃れた。 その所為か、出かけるのが億劫になって来て、窓の外を眺めながら、夕飯の事を考えている。 奥様がしきりに「美味しい物が食べたい」と仰せだが、それは何かと尋ねると浮かんでこないのだそうだ。 私だって何時も美味しい物を食べたいと思っているが、買い物に行くと、これと言ったものが無い。 365日、同じものが並んだスーパーの魅力の無さがそこにある。 一年中代わり映えのしない商品が並んでいるので、季節感も無くなってきた。 節分も近づいてきたが、夫婦二人で豆撒きしても、盛り上がらないのは確かだ。 イワシの頭も近年飾った事は無し、炒った豆も歯が悪いと食べずらい。 せいぜい孫の所に豆菓子を届ける位の事だ。 それにしても雪が降らない。 人生75年初めて雪の降らない冬を越すのだろうか、‥…。 こんな後にこそ、手痛い自然災害がやってきたりする気がしてならない。 地震の予感がしてならないのだが‥…。

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