藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」   「小泉元総理の発言」が気になって

2013-10-07 11:08:33 | 社会・経済

検査疲れでブログの更新が出来ないでいた。 視力が著しく低下したからである。ブログの更新が出来なかった理由がいま一つある。 ハッカー攻撃である。 わたしのPCに何の価値があって攻撃してくるのか理解に苦しむ。 再度IDを変更したが、未だにブログの更新がうまく出来ない。 肺機能の低下は見られるが 思考能力はあまり低下しないようである。 先月25日、小泉純一郎元総理の発言が一瞬ニュースで流れた。 「原発は廃止すべきだ」・・・・・・・。 一瞬と言っても良い程一回だけの放送であった。 

その時からその発言が気になって仕方なかったが、MRIの検査中にあることを思い出した。 10年は前になるだろうか。 社民党の福島党首が国会での質問で、「六ヶ所村」での「使用済み核燃料再処理は経済的に成り立たないのでは」との試算を、経済産業省が行ったそうだがどうなのかと、問い詰めた事があった。 「そのような試算はない」と、時の政府は突っぱねたが、 ところがどうもその試算はあったようである。 当時の「原発担当」の4人の課長がその資料を基に、事務次官に「脱原発」を迫った「クーデター」があったようだ。

先週の「週間ポスト」誌にその経緯が載ったらしい。 急いでコンビニに行ってみたが売り切れていた。 今週号を予約したがもう予約でいっぱいだそうである。 どうも当時の「試算資料」を週間ポストが入手し連載を始めたらしい。

それと呼応するように、「小泉純一郎元総理」の脱原発発言。 「小泉伸二郎」の原発担当次官就任へと、大きく話が向きを変え始めた。

さる9月15日奥様のご要望で、昭和47年以来の「島根鹿島原子力発電所」を訪問した。 発電所内部には入る事は出来ないが、「原子力館」なる「原発」を簡単に説明する施設は見る事が出来る。 其処から「島根鹿島原発」の使用済み核燃料の再処理はどうなったかが気になり始め、「六ヶ所再処理施設」の資料を集め始めた。集めた資料は200ページに上る。

1993年、青森県に使用済み核燃料再処理工場を建設する事になり、人呼んで「六ヶ所再処理施設」名づけられた。 日本国中の電力会社が主力株主になり「日本原燃」が発足したのであったようだ。

当初建設予算は、再使用可能核燃料工場の建設まで含めて、7600億円の予算であったが、現時点で2兆1960億円かかっても「ウラン」「プルトリューム」取り出し施設さえ、まともに稼動していないようである。 試運転を行えば何らかの支障が生じ、連続運転された形跡は無い。 それでも毎年3000億円近い再処理費が電力会社から「日本原燃」に支払われている。 2012年は57億円の黒字だそうだ。 眉唾物である。 今後MOX燃料加工工場と最終処分場の建設を含めると、国債発行高の約半分に近い予算が必要になり、電力料金は跳ね上がるはずである。そんな資料がWEB上にうじゃうじゃ存在している。 こうした資料はどこから沸いてきたのだろうかとびっくりする。

このような記事を書いてブログに反映しようとすると、必ずPCがシャットダウンする。

特殊なウイルスが私のPCに進入しているらしいが、「OCN]さんも色々手を打っていただいている。 果たして本日の記事が、9月29日以来計上できるか見ものである。

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