びっくりポン！

　一昨日、病院に出かけようと玄関を出ると「びっくりポン！」　庭は・・・・・。

掘り返されて・・・・・。　うーん　これはこれは見事に掘り返したものである。　山芋が生えていたのだが、見事に掘り返されているではないか。　「猪」様に違いない。　彼らも生きていくためには、他人の土地でも「いただけるものは戴く」。　「むかご」が青くなったものを庭に投げたものが育って、今年あたりいただけるかと思っていたら、先手を取られた。　それはそれで良いのだが、こんな団地にまで出て来られえると、少し困ってしまう。　早朝や夕方、女性や子供子供が遭遇すると、被害者が出ないとも限らない。　飢えた猪ほど、恐ろしい物は無い。　私が植えたものでも、見つければ自分の物とばかりに独占すべく襲ってくる。　あな恐ろしや恐ろしや。　自分の家が自分の物で無い気がし始めた。　「害獣駆除」は、以前から役所にお願いしているが、今日「鉄砲の免許保持者」が減ってきて、対応出来ないでいるらしい。　されば私がとはいかないのが「鉄砲撃ち」。　これは困ったことに成った物である。　庭のユリの根も全て戴かれたらしい。　来年からはユリも咲かない。　哀れな物である。