藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

地獄の入口まで行った夢

2018-11-01 14:48:51 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜は冷え込みが強かった。 深夜三時、寒さで目が覚めた。 そこで気が付いたのが、さっきまでの事は夢だと言う事である。 閻魔様の前で、作務衣を着た私は、カメラ片手に白装束の人と閻魔様のやり取りを、ただただぼーっと聞いている。 なぜだか私だけが特別扱いらしい。閻魔様の顔が異常に赤くてそれが何となく、色っぽく感じながら見つめていたら、閻魔さまに怒られた。 「じっと見られたら、恥ずかしいから見つめるな」・・・私、「えっへ・・・?」 閻魔様一本角の青鬼に「こんなやつ何処から来たのだ?」と問いかけた。 青鬼 「さあー何処からでしょうか」 閻魔様 「門番ー・・・」 赤鬼が飛んできた。 先日町内の祭りの神輿について歩いていた赤鬼に良く似ている。 閻魔様 「こやつを外に出しなさい」 赤鬼 「承知しました」 赤鬼 「何処から入ったのだ」 私 「うむー解らない」 その時寒気がして目が覚めた。 どうも三途の川を渡り損ねて、あの世に行きそびれたらしい。 そう言えば・・・昨夜、閻魔様を検索したっけなー・・・・。

こんな閻魔様を見つけて・・「色気あるなー」と感心していたことを思い出した。 閻魔様の顔が赤いのは、世の中悪事が多すぎる事に腹を立てているのだそうな。 どれだけ「悪」の身代わりをしても減らない「悪」。 そんな世の中を嘆いているそうだ。 そりゃあそうだ。 天下の総理大臣からして、口利きや、・・・・。 余り書くと、どんな災難が降って湧くやら解らない世の中、止めておく事にしよう。

コメント (2)
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