藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

秋も大詰め

2018-11-14 14:07:20 | 日記・エッセイ・コラム

 秋も大詰めだ。 一昨夜、昨夜と冷え込んだ。 向かいの螺山の紅葉は、上半分が散って、下半分が鮮やかに成って来た。

 今年の冬は暖冬のようだが、こんな年にかぎって、「どか雪」が降る。 特に、我が家の下を通る、国道百九十一号線はその傾向が有る。 故に、別名「酷道」と呼ばれる。 ベランダから見える柿の木が、見事に紅葉した。

 渋柿の葉は、特に紅葉が美しい。 景色は晴れ渡り、日の光に照らされて明るく輝いているが、我が胸は・・・・、あと一本の歯の事で塞がったような感じである。 元々、左下の一本の歯が固い物を噛んだときぐらついた。 その後、数日して痛み始めたのが、今回の歯医者通いの発端なのだ。 歯医者でのやり取りで、上の歯の隙間が何となく気に成る話をしたところ、根っこが割れていることが判明。 抜歯以外に処置方法が無い事と成り、抜歯したが・・・・・。 それが先日来のブログの記事なのだ。 ところが、抜本的な左下の歯は、未だに手つかずで、「抗生物質」の投与だけで二週間以上、経過観察をしているのだ。 いささか「いらいら・・・・」。 先生曰く、「歯の周辺が炎症を起こしているので、炎症が治まれば、ぐらつきも直り・・・・」 要するに抜かずに置こうとの魂胆だそうだ。 私としたら、「ぐらぐら…痛い・・・」 抜いたほうが、勝負が早いと思うのだが・・・。 「一本でも大切にすべき年齢なのだから・・・・」 先生の弁である。 「抜いてしまって、すっきりしたい。」私の気持である。 そんなこんなで気分が晴れない。 気分が晴れないと、「美味しい物が食べたいー・・・」となって、余分な 「お八つ」 と成り、そして「体重」が増える。 悪循環の始まり、始まり・・・である。 あな恐ろしや・・・。

コメント (2)
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