藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

天下三分の計

2017-10-04 05:09:18 | 日記・エッセイ・コラム

 今回の選挙は、三つの大きなグループの戦いの様相を呈してきた。 この戦いで、リベラル勢力が三分の一以上の勢力を、如何にして取るかが憲法改正阻止につながる。労働組合「連合」は、いずれの勢力にも組しないと表明。

 労働組合が、労働運動の本質を捨てた瞬間だ。 親方企業が儲からないと賃金が上がらない・・・・そんな理論が、背後に見え隠れする。 武器を作ろうと、原発を作ろうと、儲けて我々労働者に高い賃金を払ってほしい…そんな姿が見え隠れする。 企業内保留金が合法化されている現状では、いくら儲かっても企業戦士には、回って来ないことなど百も承知なのに、労働貴族になり下がった典型だろう。

 自らが国会議員に立候補して、労働者の権利を守ろうとする役員なぞ一人も見かけない。 日本の労働運動も地に落ちたと言うべきだろう。 福島原発の現場では、新しい被爆者が次々生まれている。 その現状も見て見ぬふり。 国家予算を投入して高度ロボット技術の開発こそ、消費税増税分を使うべきであろう。 その技術は、国際的にもきっと役立つものとなる。

 今朝午前四時からこの記事を書いている。 少し睡眠不足な・・・・・。 それもまた愛嬌かと思う。 多くの訪問者には申し訳ないが、これも愛嬌とお許しあれ。 明日もがんばるぞ。 消えゆく社民党を一日でも長く活躍させるために。

コメント
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