藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

深山 霞の「霞的心」  「昨晩の夢」

2013-11-17 12:56:19 | 社会・経済

 昨日我妻「あかね」様が、一枚のDVDを借りてきた。 海上自衛隊の、宣伝用DVDだろうと思われるDVDである。 がしかし、見てみるとかなり面白い。 

 南極観測船「初代しらせ」の最後の航海を記録した物で、その内容はなかなかの物であった。 持ち主は、ご子息が「初代しらせ」の最後の航海に参加されていたらしい。 その航海の様子をしっかりと映し出している。

 そのせいか、昨晩久しぶりに夢を見た。 私がスーパータンカーのブリッジで、陣頭指揮をしている夢であった。 どうも現場監督時代の意識が抜けないらしく、作業員の行動が一々気になって仕方が無いのである。 

 穏やかだが、冷ややかに作業員の行動を問い詰めている。 その作業内容とは、スーパータンカー上で、「原発汚染水」の処理をしている夢であった

 目が覚めてふとあることに気付いた。 そうだ、東北で巨大タンカー用ドックを作り、世界最大級のスーパータンカーを建造し、の上で「原発汚染水」の処理をすればいい。 

 そのタンカーを人間が居住していない外洋まで運行して、そこでその処理をすれば、万が一処理ミスが発生しても被害が最小限に食い止められる。 

 ドックの建設や、スーパータンカーの建造で東北に雇用が生まれる。 我ながらすばらしい思い付きだと思ったが、さてさてこの事を如何なる方法で実行に移すかが問題である。

 十年前なら、国会議員を尋ねて説得する馬力があったが、「石綿肺」を病む身では難しい。 其れにもまして、ここ十年はそういった人脈を、此方から断ち切った経緯があるので、今更の感がある。 

Photo 全長414.2メートル 横幅63メートル 載貨重量655000トン

世界最大のタンカーである。

積載可能重量が六十五万五千トンだという。

その半分を「汚染水処理施設」としても、三十数万トンの汚染水を処理しながら航行できるのである。 三隻も建造すれば洋上での「放射能汚染水」処理は可能となる。

 何でこんな事を思い付いたかと考えてみたら、伏線があった。 先日の「小泉純一郎」の記者クラブでの講演が伏線に成っていた様に思う。

 沖縄の基地負担を軽減するには方法は一つだと彼は言う。 アメリカ軍は沖縄からは撤退しない。 沖縄は、アジア戦略上手放さないと言う。 其れならばどうするか?。 「メガフロート基地の建設が、一番沖縄の負担を軽減して且つ、自然を壊さない方法ではなかろうかと思う。」との意見を述べていた。 

 巨大台風が来襲する沖縄では無理ではなかろうかと思ったが、色々調べてみると案外に、技術が発達進歩していて、不可能ではないようである。 基地に依存していた経済はどうなるのかと考えたが、其れもクリアー出来そうである。 

 太陽光発電などの産業を持ち込むことで、寧ろ自然に優しい環境が生まれて、観光等の産業にプラスになると思われるのだ。

 この話どの国会議員と話すと話題性が大きくなるだろうかゆっくりと考えてみようと思う。

河野 太郎衆議院議員様、こんな計画いかがでしょうかと、ブログ宛にコメントでも入れてみようかなー?。

コメント (2)
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