広島県三原市本郷町舟木 1510番地
中国浅野パイプの嘗ての所在地である。昭和46年この地に工場を開設されてより36年間、石綿粉塵を近隣に撒き散らし続けた挙句、平成18年石綿使用禁止により、閉鎖された。この間従業員から、塵肺、中皮腫患者を作り出し続けたが、近隣には何ら説明もなされなかったようである。県道右手に大きな屋根が見え、これが舟木小学校である。近隣住居も、工場に隣接しこれで被害が無かったとしたら不思議な状況である。この工場の解体時の施工方法等知りたいものである。しかし、三原市には何らの資料もなさそうである。今後、地元議員の力を借りて調査し、皆様に報告したいと思う。