藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

やっと春

2012-05-12 10:11:02 | 社会・経済

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我が家の庭もやっと春真っ盛り。

梨に蕾が付き、ランも今を盛りと咲き始た。

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042くは、発や石綿から離れてリフレッシュするつもりであったが、る自治体の議員より町内の小学校の石綿診断を依頼され、日がかりで調査した。日調査資料を提出する。

政の姿勢として、000年規制の5%リアーしても、れ以前建設された建物には大量の石綿含有建材が使用されている。の量は半端ではなく、、壁根、トーブ煙突にまで及ぶ。壁にも使用されていることはあまり知らされていない。

ンクリート外壁も、石綿は使用されている。

例として工事手順を記しておく。

ンクリート外壁にまず接着強度を上げる為に、ーラーと呼ばれる接着剤が塗布される。れに石綿が含有している。にモルタルで仕上げるが、のモルタルに混和材が添加される。和材の35%上が石綿である。面の左官仕事が完了すると、の上に仕上げ塗装が施される。の塗装材料の中にも、候性能を向上させるため石綿を増粘材として使用している。常タルクと呼ばれる、黛である。質のものには石綿は混入していないが、装原料としてのタルクは品質にこだわることなく使用されている。に安価なもの程よく、然石綿が含有されている。009年韓国製のタルクから石綿が検出され問題となった。使用されたのは、粧品、磨き粉、ビーパウダー等であったが、生労働省は回収を指示したが、収された様には見えない。け声だけであったようである。

コメント
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