十人十色 もよう

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一枚の禅画

2007-12-20 20:34:08 | Weblog
お友達がテレビで放映された番組を見て仙がいさんの禅画展を観に行かれ禅画を購入された中の一枚を戴きました。
仙がいさん?は知りませんでした。
禅画を見て一度に気に入り
仙がいさん?どんな人?知りたくなり気になっていました。
「指月布袋画賛」
人は指(経典)にとらわれているだけでは、月(悟り)を得ることは難しいものだ、と言う禅の教えなのです。




デパートに出かけ待ち合わせ時間があり本屋さんを覘いた時、仙がいさんの禅画が目に飛び込んできました。

手に取って見ましたら養老孟司さんの本に装画として仙がいさんの「布袋画賛」がカバーになっていました。
読みやすい本でしたので購入しました。

生きてさえいれば、そのうち誰もがなれるのが年寄りです。
そんな年寄りの端くれとして、言っておいたほうがいいと思うことをここでいっておこうと思います。<本文より>
★写真タイトルを入力します


本の表紙に「老人六歌仙」(出光美術館蔵)

解りやすく調べましたら
しわがよる・ほくろ・しみができる・頭がはげる・毛は白くなる・手はふるう・足はよろつく・葉は悪い・耳は聞こえず・眼はうとくなる・杖・メガネがいる・
便所は近くなる・聞きたがる・話題は体のことが多くなる・心はまがる・欲深くなる・くどくなる・気短になる・愚痴になる・出しゃばりたくなる・世話をやきたがる・またしても子、孫をほめる・達者自慢に人をあなどる・食事の量少なくなる・甘いものをほしがる。<検索より>
仙がいさんは、いやなお年寄りにならないように教えています。
仙がい(崖に山がない字ですがPCでは出て来ませんのでひらがなにしました。)